世界最速「FAST AFシステム」が、苦手な3つの場面 ライカ MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8使用時テスト Nauticam OMD

 イカ MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8を付けた
OM-D E-Mが、
水中で、AFが、苦手な場面を探って行って
世界最速FAST AFシステム」の苦手にチャレンジしてきた。
 
 
明らかに、
FAST AFシステム」が、
苦手な場面を見つけた。
 
一つ目は、
低輝度環境で「AF補助光」が使えない場面
「ハウジングに入れるとカットされる」
OM-Dには、
高感度・低ノイズの新16M Live MOSセンサーが、
低輝度環境での撮影時
低輝度環境下での撮影をサポートする
AF補助光」を搭載しています。
しかし、この機能が、使えない状態で、
暗がりになる。ドロップの影にいる魚を狙うと
 
イメージ 1
 
ピントを追尾AFC-AFTRを使い
 
被写体のツバメタナバタウオに、ターゲットしたが、
 
ピントが、外れて、バックにピンが合った
 
つづいて、同じ方法で、アカマツカサを狙った。
 
イメージ 2
やはり、後ピンにorz
この条件なら、
ニコンD300でも、
ピント合わせをAFでできるのに
 
 
 
二つ目は、
 
同色で、
 
違う動きをする被写体が、2匹以上いる場合
 
コレは、
迷い続け、無限大で、フォーカスが止った(g)b 
 
 
最後が、
 
35mm換算等倍までは、
ほとんどストレスを感じないスピードで、
ピントあわせをしてくれるが、
それを超える撮影倍率になると、
極端に、フォーカスが遅くなる。
 
コレは、
今までのモニターテストした
パナGX-1でも、GF3でも、
見られなかった症状であった。
 
新発売のオリンパスM.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macroに、
 
採用されているフォーカスリミットスイッチは、その欠点を補うためか
 
でも、
もしそうだとしても、
レンズで、設定変更する機能は、
ハウジングに、入れた瞬間に、機能させる事は、できない。
撮影距離を固定してしまうと、それ以外の距離の撮影ができなくなってしまう。
 
 
 
自分は、
マニアルフォーカスギアを
イカ MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8に取り付け
 
高倍率撮影時は、
Fn2に、MFにモード切替を設定しておいて、
ワンタチで切り替えて使う事にした。
 
また、
 
ピントあわせを容易にする為に、
 
内蔵EVFの明るさを
最も明るい7に設定している。
 
 内蔵EVFの明るさの調整法 は、下記
 
 MENU⇒カスタムメニー⇒表示//接続⇒LVブーストをonに、設定変更
 MENU⇒カスタムメニュー⇒内蔵EVFEVF調整を選択して、明るさ調整をすし、決定をONする。
 
この組み合わせで、撮影をすると、
イメージ 4
 
 
イメージ 3
 
             以上
 
イカ
MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8
使用時のOM-DAF特徴でした。
 
 
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