「ハリ魔王のカンニングペーパー OM-D E-M+イノンストロボS-TTL発光同調方法編」Nauticam OMD

 
 オリンパスM.ZUIKO14-42mm F3.5-5.6II R」が
オススメ*:.. o(≧▽≦)o ..:*
2012/7/12()より、書いてきた
M.ZUIKO14-42mm F3.5-5.6II Rを使ったテスト記も、今日で最後にしたいと思う。
 
 
 
 
 
「ハリ魔王のカンニングペーパー OM-D E-M+イノンストロボS-TTL発光同調方法編」
 
OM-D E-Mのセッテング
モニターは、LVスーパーコンパネ(取扱説明所P.22)を「On」に、設定する。
設定済み画面は、
 
イメージ 1
 
この様な組み合わせになる。
 
l        M マニアルモード撮影「P.58」を選択
(それより速いスピードで同調させると仕上がりが若干にムラがある。)
絞りは、f-11か、f-16を選択
f-8は、イノンのストロボを使うと若干オーバー目の仕上がりになる。)
l        ISO感度(P.55ISO200を選択
l        フラッシュ撮影(P.65) 強制発光を選択します。
OM-D E-Mは、M マニアルモードを選択しても、強制発光は、自動調光発光します。
l        フラッシュ発光量補正は、±0からスタートします。
l        ホワイトバランス(P.50WBフラッシュを選択する。
イノンの通常拡散フィルターを使用すると5500K相当のカラーバランスになります4600K等のフィルターを使う場合は、カスタムホワイトバランス「CWB」を使い同じ4600Kを選択する。
l        AF方式(P.43C-AF+TR (追尾AF)を選択。
ズームレンズの場合、他のAF方式でもイイが、
被写体を追尾してくれる仕組みを
覚えた方がシャッターチャンスが多くなると考えている。
 
 
イノンのストロボ側の設定
 
イメージ 2
l        S-TTLを選択します。
l        ISO200の設定の場合、通常は、ダイヤル4のポジションが、適正露出の中心になりますが、OM-D E-Mの場合は、有効撮影距離以内なら、水中で、アンダー気味に発光する特徴が頻繁に、見られたので、ポジションC+0.5か、ポジションB+1に、好みで設定してもいい。
 
通常撮影距離内で、ストロボの明るさの微調節は、フラッシュ発光量補正を使う事で、ファインダーやモニターから、目を離さないで、行う事ができます。
特に、共生ハゼ等のように、敏感な生物撮影に、向く方法と考えられます。
 
また、
この組み合わせの有効撮影距離より、少し遠くなると、OM-D E-Mの内蔵フラッシュが、フル発光気味に発光します。その場合、イノンのストロボは、フル発光と感知して、フル発光します。
その為、オーバーの映像に撮影にされます。
 
その対処法は、「データをしっかり取れればイノンストロボでも◎ Nauticam OMDを参考にしてください。
 
コレを参考に、OM-D E-Mと、イノンの組み合わせで、楽しい水中撮影ライフを楽しみいいだけたらと思います。
 
こんな瞬間に会えるから、試行錯誤した、水中写真の撮影はやめられない()
 
先ほど、
やっと、自分の分Nauticam OMDの入荷の連絡がありマシた。
これからは、自分の使いたいレンズでのテストをしていきたいと思います。
 
 
 
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