ラジャ・アンパット紀行1

9月発売の『ダイバー誌』で、
タイアップで、インドネシア西パプア州ニューギニア島、北西部に位置するラジャ・アンパットに、現地調査をしたお話しを書かせてもらう事になった。
 
しかし、雑誌の紙面では、
お伝えできる範囲は、限られていると、
書いている最中から、感じた。
 
そこで、
このブログでも、不定期になってしまうが、
現地で感じた事などを書いていきたいと思う。
 
もちろん、今までのハウジングテストなど同様
率直な自分の感じたまま、書いていきたいと思う。
 
まず、
紙面に、行きたかった動機を書いたが、
行くまでの間
 
色々、情報収集したが、
ほとんどが、タイブクルーズのお話しばかり、
少し突き詰めて調べると、
コモドクルーズが、オフシーズンの時に、
ラジャ・アンパット諸島周辺海域に、紀行している事が判った。
 
さらによく調べると、ラジャ・アンパット行きと言っているが、
必ず、ラジャ・アンパットに行く保障をしていない。
 
アクまでも、その周辺海域である。
 
そうなると、ラジャ・アンパットの本当の姿の調査をするのは、難しいと感じた。
 
ベストシーズンと噂されている3月が、本当に最もイイとの情報さえ疑わしい。
 
クルーズ船の情報は、
どこまで、信用していいのか、判断材料が少なすぎる。
 
普通は、レンベ海峡などのあるマナド空港周辺の調査の時も、
ベトナムのへき地調査の時も、
まだ、公言できないマレーシアの新開拓地の調査も、
ある程度、気候・タイドテーブル・海図などの資料は、手に入った。
 
すでに、話題になっている場所で、こんなに調査前の事前情報が、得られない場所は稀だと感じた。
 
何か、情報統制がされている印象があった。
 
そこで、クルーズ船が、海況により、オススメと言っていないシーズンの6月に現地入りする事にした。
 
調べた現地リゾート内、候補地に上げた、二つとも、通常営業しているからだ。
 
こんな冒険から、スタートした
ラジャ・アンパット調査隊は、2名での隠密行動になった。
 
定期便も、確定していない場所への日本から
調査旅行は、いつも、アクシデントが、おきるのは、普通
予定より時間がかかり、現地入りしたのは、2日目の夕方
 
チェックダイビングに、合格すれば、潜れるハウスリーフだけ
 
そして、翌日のダイビングは、
潜降直後から
 
イメージ 1
 
 
凄い魚影の濃さ*:.. o(≧▽≦)o ..:*
 
 
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