ブログを更新する暇のないほど
この二~三日は、忙しく雑務に追われた。
今日は、まずは、いつものダイバースティチを使っての陸上での最短撮影のテストから御見せしたいと思う。
毎度書いているが、
水中写真では、海水の密度の影響を受ける。
被写体に、寄れれば寄れただけその影響に、ついては、少なくできる。
今回のテストレンズは、
まさにその影響は、極端に少なくできるレンズである。
しかし、
内蔵フラッシュで、最短撮影をすると、全く光があたらない。
それだけ
ライティングテクニックが必要な組み合わせと言えるφ(・ω・ )メモメモ
今回は、特性の拡散板を使い、内蔵フラッシュ光の角度を変えて撮影した。
また、
最短撮影では、ポート先端から、
2cmも、離れていないところに、ピントが来る。
それだけ、近づいても、逃げない被写体でなくては、このレンズで、撮影できない事になるφ(・ω・ )メモメモ
例えば、共生ハゼと、テッポウエビの撮影などには、
通常の撮影では、向かないとハッキリいえるφ(・ω・ )メモメモ
こんな場面では、
E18-55mm F3.5-5.6 OSSのテレ側を使って、撮影する方が使いでは、イイだろう。
さて、今回は、
下記の撮影データの組み合わせで絞りだけ変えたφ(・ω・ )メモメモ
撮影データ
マニアルモード
マニアルフォーカスを選択
Tv (シャッター速度) 1/125
露出補正 0
ISO感度 100
レンズ 30.0 mm
ストロボ 強制発光
では、
ファイルサイズとサイズに合わせたシャープネスの変更だけで、比較写真をお見せしたいと思う。
f-3.5
f-4
f-5.6
f-8
f-11
「E 30mm F3.5 Macro」は、予想より、ピントの合う場所から、ボケまでの画像が、きれいである事が判る。
市場での売価を考えると、
初めから、1本目の水中用としては、イイかも知れないと感触をえた。
そこで、イノンのUCL-165M67クローズアップレンズを付けて最短のチャレンジをした。
最短は、レンズに触れてしまうε-( ̄ヘ ̄)┌ ダミダコリャ…
仕方なく、数ミリ離れた映像を撮影した。
もちろん、拡散板だけではライティングできない。
絞りf-8でその他は、撮影データを変えていない。
この「E 30mm F3.5 Macro」では、クローズアップは必要ないと言える。
この撮影データを基本に、水中で撮影をチャレンジする事にした。
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