重要φ(・ω・ )メモメモ セッテングの注意点 Nauticam (ノーティカム) NEX7

実は、
今回のモニターテスト用の
Nauticam (ノーティカ) NEX7は、
展示会で、展示された物を使わせていただいている。
 
良くある事なのだが、
展示会で、説明を受けていても、開け閉めされている内に、
いくつかの箇所に、不具合がおきたまま借りる事がある。
 
今回も、沖縄の展示会後
そのまま、自分の所へ送られてきている。
 
そんな時は、手順どおりに、セッテングして、
各機能の作動確認をして、中身のカメラを入れない状態で、チェックしてから、テスト撮影を行う。
 
今回は、
作動チェックで、
問題発生(∩゜д゜)アーアーきこえなーい
 
ソニーNEX-7の特徴の一つ
Tri-Dial Navi(トライ ダイヤル ナビ)」
 
コントロールダイヤルLR
そして、
電子ビューファインダーと、液晶画面の切り替えが
ハウジング外部から、コントロール出来なかった。
 
 
2012ダイビングビジネスショーで、見たときは、小さな力で、作動する物だった
 
 
明らかに、何かの原因のトラブルがおきている
 
原因は、
ポッフアップされた
内蔵フラッシュでした。
 
手順通りセッテングしていれば、絶対おこらないのですが、
少し慣れてきてセッテングをすると、おきそうなトラブル
 
また、先に書いておきますが、
流石、Nauticamハウジングデス
 
間違った使い方で、
中のカメラ本体に、
重大なトラブルが起きないように、
2重の仕組みで、安全度を上げています。
 
一つ目は本来、
裏ブタが、閉まらないように設計されています。
 
それでも、
今回の様に無理あり閉めると、
中のカメラに、ダメージを与えないように、
カメラ側ではなく、ハウジング側が、
壊れる設計になっています。
 
現場で、
不慣れな方等が、壊した場合にも、
中身のカメラを守り
応急的使用する事が出来る安全設計デス(g)b
 
こんな所にも、
他のメーカーより、
高い値段だけど、
Nauticam (ノーティカ)
イイよといえる部分デス
 
では、
セッテングの手順を追って、解説して行きたいとおもいます。
カメラに、セッテング用トレーを取り付けて、
 
イメージ 1
 
イメージ 2
この様に、入れれば、セッテングは、通常終了デス。
 
トレーが、ワンタッチで
イメージ 3
 
止って、本来の定位置に
この時点で、ダイヤル・スイッチ類は、裏フタを閉めただけで、作動します。
 
 
ココが重要
しかし、
裏ブタを閉める前に、
内蔵フラッシュをポップアップさせてはいけませんφ(・ω・ )メモメモ
 
通常は、
NauticamNEX-7ウジングは、
その場合、
裏ブタが、閉まらないように設計されています。
 
もし、
その時点で、その事に気が付いたら、
内蔵ストロボを必ず、
カメラ本体に、収納してください。
そうすれば、問題がおきないデス。
 
もし
気が付かないで、無理やり閉めると、
カメラ本体に、ダメージを与えないように、
Nauticamハウジング側の
イメージ 4
 
↑部分が、壊れる設計になっています。
(見た目には、壊れたのは判りません
 
壊してしまうと、
ハウジング外部から、
ポップアップも、収納も、
出来なくなってしまいます。
 
 
その場合は、
内蔵フラッシュを下記写真の様に、ハウジング奥部に、
イメージ 5
 
指で入れなおせば、応急的に、使用できます。
 
しかし、
カメラ本体の
ストロボの発光の切り替えを使ってしか、
ストロボの発光・非発光の変更が出来なくなり、
切り替えに、時間がかかりシャッターチャンスを逃す可能性があります。
 
 
一番、
気を付けてほしい注意点「重要」
 
裏ブタを開ける時、
内蔵をポップアップしたまま開けると
自動的に、下記の写真の様に
 
イメージ 6
セッテング時に、
ポップアップした時と同じ場所に、
内蔵フラッシュが移動してしまいます。
必ず、裏ブタを閉めるときは、内蔵フラッシュをカメラ本体の中に、収納してください。
 
コレだけで、
今回のモニター品の様なトラブルを防げますし、ハウジングの余分な修理代の発生も、防げます
φ(・ω・ )メモメモ
 
 
 
Nauticam (ノーティカ) NEX7を使っている方は
くれぐれも、この点にお気をつけくださいませ<m(__)m>
 
 
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