水中使用を前程とした目線で、オリンパスOM-D  CP+2012

昼食後は、
オリンパスのブース
かなり、力を入れて、にぎやかです。
 
このブースも、60分待ちの列ができています。
フジと大きく違う事は、若者が多いこと
どう見ても、銀影カメラ時代のOMをしらなそうな年代デス
 
また、このブースでの見学者の中には、
ハウジングメーカーA社の社長が、スタッフと
E社の営業本部長の姿を発見しました。
 
それだけ、注目が集まっていると言っていいでしょう。
 
順番待ち中で、見られる
オリンパスOM-D撮影映像の全てが、
アートフィルターを使っています。
確かに、アートフィルターは、最大のオリンパスの特徴の一つ
 
でも、
ネイチャーフォトグラフを撮る人間としては、基本的な画像の特徴を見たい。
 
飾った写真から、他社新製品より、白の表現範囲が狭いかも?
それ位の情報しか得られないパネルでした。
 
順番が、
回ってきて、第一印象は、OMでした(**)
 
イメージ 1
ダイヤルの配置も、現在の使用を十分に考慮していて、好感が持てます。
それなのに、
シャッターの位置は、昔の配置を意識していて、
今となっては使いづらい場所orz
指摘すると、「まってました」と嬉しそうに、スタッフが、下から取り出しました。
[グリップ&パワーバッテリーホルダーHLD-6]
 
コレをOM-D取り付けると別物使い心地
縦位置でも、手元で、シャッターは、切れるようになり、
それ以外に、特徴の二つのダイヤルが使える、ニクイ設計
 
カメラマンが、撮るという動作を十分に、考えた設計に、タダタダ脱帽です。
 
コレは、売れるカメラと思いました。
 
その他の特徴は、カタログでも、HP.でも、確認できますから、割愛します。
 
 
では、
水中用としては
最初の感動は、時間と共に薄くなっていきます。
まず、
電子ビューファインダーと、液晶の切り替えは、
フジX-Pro1同様、覗いた瞬間に、オートで切り替わるのですが、
X-Pro1より、あきらかに時間がかかります。
また、
そのセンサー部が小さく、
ファインダーの横にあり、マグニファイアーの設計をどうするか?
かなり難しそうな印象orz
 
フォーカスには、
通常の機能のほかに、特徴が二つもありますが、
S-AF+MF機能は、
キャノンや、ニコンデジイチと同じ様に、
オートで、被写体に大体のピントを合わせて、
後は、マニアルであわせる機能です
キャノン・ニコンと比較するのは、おかしくても、
NEX-7DMF機能よりも、遅く使い難い印象でした。
しかし、
もう一つの特徴
追尾AFC-AFTRは、
明るい場所(会場の照明ほど)での、
縦・横・上下にゆするなどしても、被写体を追い続ける機能では、
世界最速のうたい文句に、偽りを感じない高性能でした。
ココまでのテストを会場でする人はいない様で、
スタッフも、周りの見学者の注目を集めてしまいました。
最後に、追尾AFC-AFTR)を暗い場所(カタログで、周りを覆った。)で行うと、
急に追尾性能が遅くなります。
同行のカメラ派ダイバーが、
一言、「フォーカスライトが、無いと厳しいですね」
自分も、同意見デス。
今、モニターしているパナソニックGF3の方が、
総合性能では、追尾フォーカスの性能は、水中では、優れているレベルと断言できます。
普通の条件の場所は、OM-Dの勝ちですがねφ(・ω・ )メモメモ
 
陸上用の本格カメラ入門用
カメラ女子に対抗()
カメラ男子には、OM-Dをオススメできますね。
 
また、一緒に展示された、M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZ
水中用には、お勧めが難しいレンズですね
 
マクロへの切り替えが、
レンズに付いて、2アクションの操作が必要デス。
コレをハウジングの外からする構造は、不可能だと思います。
動画性能も、考えると、イイ水中用になると思ったのですが、
残念_/\○_ 
 
 
コレで、ほぼ自分の次の水中用サブカメラのノンフレックスは、決定しました。
 
しかし、
そのメーカーの新製品は、
展示されていませんでしたので、
この春のシーズンまでの楽しみが、一段と大きくなりました。
 
その他にも、水中で使ったら、面白そうな商品を見つけて、
E社の営業本部長にね、
ハウジングを作るように、口説いて(・∀・)ニヤニヤ 
テンションマックスで会場を後にしました。
 
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