低照度での追尾AFの撮影成功率 プロモ・ファクトリー製GF3 水中ハウジング

 GF3の撮影映像は、まだまだある。
今日の映像は、撮影3日のもの
最初は、手間取った操作系にも、大分慣れてきた。
 
この日の1本目は、
水深25mを超えるダイビング
このポントでは、この種としては、比較的浅い水深で、
Yellowstripe Dwarfgoby見られる。
 
このハゼ、フォーカスライトの光をかなり嫌う
その上、写真を撮ると鮮やかな色だが、
この水深では、太陽光が、吸収され青白い世界
周りの環境に、溶け込んだ色合いになってしまう。
しかも、このハゼよく不規則に、動くo (゜Д゜;;゜Д゜) o
通常、
自分は、
AFからMFフォーカスに、切り替え、置きピンで、撮影をする。
そんな条件で、追尾AFの撮影成功率を調べてみた。
まずは、
T側ほぼ最短のピントを狙った。
AFエリアのサイン」は、だいたい合っていると示すサイン
シャッターを切った。
 
イメージ 1
一枚目は、パックにあってしました。
同じサインで、もう一度トライ
イメージ 2
 
今度は、ピントが合った。
最短側ギリギリは、かなり、条件が厳しい様である。
それでも、1/2の確率なら、文句を言うレベルではない。
この魚、MFフォーカスの置きピンで、撮影の自分の成功率は、1/5程度だからだ。
 
今度は、イノン クローズアップレンズ UCL-165AD
取り付けて、ピンの最短を使わないですむ工夫をした。
 
もちろん、
ピントに入る部分に、
被写体を入れ続ける距離感の習得が、大変だが、
成功率は、最短を探させるより簡単に追尾してくれる(g)b
マアマアのピントが続けて撮影できた。
しかも、「AFエリアのサイン」は、だいたい合っていると示すサインのままである。
全ての映像を御見せすると、
 
イメージ 6
イメージ 7
イメージ 8
 
カメラに、向って近づいて来るときには、弱い可能性がある。
イメージ 9
初めて、ピントが合わない。
 その後も動きに合わせて撮影を継続
イメージ 10
 
イメージ 11
 
イメージ 12
 
イメージ 13
岩の上に、止った瞬間
AFエリアのサイン」は、完全にピントが合っているとサインが変わった。
 
イメージ 3
落着いて、構図を変える。
 
イメージ 4
その間中、「AFエリアのサイン」は、完全にピントが合っているとサインしていた。
 
イメージ 5
カメラ任せのAF撮影で、ココまでできるのは脱帽である。
 
よくできた仕組みであると言える。
 
使いこなすのには、
それなりの努力が、必要だが、一度覚えると、
このカメラの水中での最大の武器になると思う。
 
 
にほんブログ村 水中写真のランキングをしています。
この日記が、気に入っていただけたなら(**)
毎回、ポチとしてくださいませm(_ _"m)ペコリ