UWニッコール15mmF2.8Nを取り付けてみる。auticam (ノーティカム) NEX5

Nauticam (ノーティカム) NEX5 のモニターシリーズも、
今回のレンズで、一度終了となる。
 
Nauticam (ノーティカム) NEX5 のハウジングと、
他社の NEX5 との大きな違いは、
水中専用設計のニコノスのレンズを使える点
 
ただし、前回までのモニターで、ニコノス用レンズの取り付け部の凸部の関係で、1,8倍ぐらいの画角になってしまう。
を付けると、その画角は、27mm相当に、なってしまう。
コレだと、コンデジの広角側と、大差ない数字だ。
しかし、現実に、テストをしてみると、
自分には、現在発売されているレンズ中、水中に持ち込んだ場合のNEX5のベストレンズは、
このUWニッコール15mmF2.8Nなった。
 
水中で、マスク越しに、見える範囲に一番近い印象を受けた。
 
まずは、今までのテストで、ベストと思われるセッティングに変更した。
イメージ 1
NEX5UWニッコール15mmF2.8Nに、付けた場合の画角から、
D-2000一灯で、充分にカバーできると考えた。
また、今までのテストで、
動画は、ビデオライトは、FIX LED1500×2でチャレンジした。
 
まずは、陸上で、UWニッコール15mmF2.8Nテスト
イメージ 2
最短で、この様な画像
後で、画像チェックして、ボケが綺麗なのに驚いた
 
この日の大瀬の湾内は、透明度が極端に悪かった。
まずは、静止画で撮影
イメージ 3
後ろ向きの画像でカンベン願いたい<m(__)m>
最短の30cmにピントを固定して、絞りf-11撮影してみた。
被写界深度が、コンデシなどを水中に入れて、絞りを絞った時より、はるかに広い事が判るだろうか?
コレが、このレンズを使った時の最大の特徴
そして、流石である
手前、四隅の画像まで、シャープである
さすが、UWニッコール15mmF2.8N
 
そのまま、動画に切り替えた
ゴンズイの群れ
 
液晶画面では、ピントが、合い続けている様に、見えた。
 
このカメラを使うのには、その辺の感を磨き、
この液晶の奥行き感になれる必要がある事を、感じた。
 
でも、この映像を写している最中は、UWニッコール15mmF2.8Nの使用感に、大満足だった。
 
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