AFの癖と、MF Nauticam D7000 モニターテスト

今日の分で、一回
Nauticam D7000 モニターテストは、〆させてもらいます。
 
他のモニター品の画像がたまってきたためです
 
 
今回、最新型60mmマクロを使わせてもらってのテストモニターであった。
レンズの感想については、書いていない事に気が付いた。
 
自分のマクロの作風では、絞りを開けて、前ボケ、後ろボケを利用して、撮影する事が多い。
その為、ピントのあっていない場所のボケを気にする。
 
そういう意味では、このモニターレンズは、少し油断すると
イメージ 1
ボケが汚いがね
 
絞りを大きくすれば、問題ないのだろうが、
撮影までの機能を優先している感じがする。
もちろん、一般ユーザーなら、それの方が、イイのだが、自分の作品作りには、向かないと感じた。
 
D7000は、ファインダーも、見やすく、
シャッターのタッチも、いい
往年のニコンフィルムカメラ良い所を良く受け継いでいる感じがイイ
大好きなタイプのカメラであった。
 
気になる点は、AFのピントのあう位置が、
自分の意識より、常に後ろにあう。
VR機能を使って、ピントを動かす必要が常にあった。
次の写真を撮るのに、30カットほど、撮影する事になってしまった
イメージ 2
動く被写体には、
Nauticam 7Dの方が、好印象であった。
でも、あのカメラの組み合わせは、重い
マチュア向きとは、言いがたい
 
ファインダーのピントが、解り易いので、
最終日は、ほとんど、MFで、ピントを合わせる撮影になっていた。
まるで、銀塩のF801や、F90Xなど
昔、使っていた水中撮影名機で、撮影を薦めている感覚が戻った
クローズアップレンズ UCL-165M67を取り付けて
イメージ 3
目だけに、ピントを持ってくるこんな撮影が、心地よくできた
 
Nauticm D7000ハウジングを3日間モニターして、
感じた事は、
ノーティカム出始めて、本当に買ってもいいかなと思わせてくれる作りであった。
難点は、シャッターに慣れが必要な事
贅沢を言えは、水中重量をもう少し軽くしてほしく、内蔵ストロボのポップアップボタンが、もう少し軽くなれば
そこさえ良ければ、100点を付けられる。
 
D7000は、初コンデジに最高
もって、損のないカメラ
 
AF-S Micro NIKKor 60mm f/2.8G EDは
自分は、買いません
 
昔のニコンマクロレンズの方が、自分は、お好みです
 
ただ、AFで使うのなら、このレンズが使いやすいでしょうね。
今の時代に合わせるとこうなりますかね。
 
これから、ネクサスも、新型のD7000用のハウジングを発表するという話しがあります。
SEA&SEAのハウジングも、以外にも、かなり評判がイイ様デス。
それだけ、中身に使用するカメラのデキがいいので、各社ハウジングに力が入っているのでしょうね。
 
 
 
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