最悪(ーー;)PT-050水中データ撮影2 オリンパス XZ-1のモニター

前回のPT-050をつかった。
水中データ撮影で、最短側のデータ撮影を終え
いままででは、考えられないシャッタースピードで、撮影できることが、このオリンパス XZ-1を水中で使う時の特徴になりえると思った。
 
例えは、浅い水深で、白砂地に、太陽光が降り注ぐような場合
今までのカメラでは、ストロボ同調で撮ると、バランスの崩れた映像になりやすい。
しかし、こんな場面で、シャッタースピードを速くできれば、可能では
そんな、シーンを今まで、幾度と経験してきた。
 
そこで、本来の目的、
速いシャッタースピードで、少し離れた被写体は、どの様になるのか?
知りたかった。
まずは、内蔵ストロボの性能チェックを兼ねて、
60cmほど離れている。
ダテハゼを撮影してみた。
イメージ 1
真っ暗である。
撮影データ
Tv (シャッター速度) 1/2000
Av (絞り数値) 8.0
露出補正 0
ISO感度 100
ストロボ 発光
 
ストロボ光が全く当っていないorz
 
そこで、シャッタースピードを1/1600にする。
イメージ 2
まだ、ストロボ光が効かない
続いて、1/1000
イメージ 3
 
コレでも、お話しにならないほど暗いorz
1/500では?
イメージ 4
ほとんど、差のないダメダメのデータ
最も、デジイチで、マクロ撮影をする時に自分が多用する1/250で、撮影する。
イメージ 5
この時点で、内蔵ストロボだけでの撮影範囲が狭い事が明確に
この様な方法だと、キャノン・ニコンの方が優れていると言わざる終えない
 
続いて、同じ1/250のまま、f-8から、f-5,6に絞りを開けた。
イメージ 6
この条件で、ココまでしか当らないのなら、明らかに、水中プロテクター(ハウジング)に入れて、拡散板を使っての内蔵ストロボのガイド№は、小さくなりすぎている
明らかに、内蔵ストロボでの撮影は、考えていない。
このプロテクターを使って、撮影範囲を広くしたいなら、
外付けストロボは、必ず、必要なアイテムになってしまうだろう。
 
後日、確かめたのだが、
このxz-1に、自動調光の外部ストロボを使う場合
純正か、イノンのもの以外は、自動調光ができないそうだ
購入の際は、気をつけていただきたい
 
最後の写真を無無理あり
加工をしてみたが、
イメージ 7
この程度限界
やはり、初めの撮影時の仕上がりが大事
 
さて、今度は、ワイド側での撮影をチェック
イメージ 8
撮影データ
Tv (シャッター速度) 1/250
Av (絞り数値) 5.6
露出補正 0
ISO感度 100
 
ホワイトバランスを水中モードから、変更していないのに、色カブリが発生
 
ワイドと、テレ側マクロでは、ホワイトバランスを勝手に修正するのでしょうか?
 
まあ、どちらにしても、
外付けストロボが無いと、全く、データが撮れない事が判明した。
見るに耐えない映像の完成
 
この使い方なら、S-95の方が断然、向いている事が解った。
 
一応、ホワイトバランスを初め、修正をかけたが、この通り
イメージ 9
まあ、酷い映像である。
 
お見苦しい映像のアップで申し訳ない
この組み合わせの欠点を見せたかったので、あえてアップさせていただきました。
 
その後は、ストロボ光の効く範囲を模索した。
 
次回は、もう少し、見るに耐える映像をアップしたいと思う
 
 
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