Nauticam(ノーティカム)7Dハウジング マニアルVSオート

マニアルフォーカスを試すのに、
是非とも、してみたかったのは、
オートフォーカスとの比較、
目的の生物をゲットできたので、
次は、動きの早いものを狙ってみたかった。
そして、見つけたのが、今日の一匹目
 
伊豆では、死滅回遊魚としてしか、見つからない。
イメージ 1
ケサカケベラの幼魚
伊豆で見つけたのは、何年ぶりだろうか
 
さて、このカットがシャッターを切ったなかで、唯一、ピントがきた一枚。
確率は、1/14である。
 
この位、動く被写体だと、
自分の標準的な成功率であった。
そのことから、すると、7Dと、ピックアップファインダーの組み合わせは、悪くは無い。
 
多分、自分の仕事用愛機F-4ネクサスプロを使った場合は、
1/3ぐらいの確率でピントが来る。
それと比べると劣るという意味に、とらえてくれるといい。
 
さて、
それをふまえて、
ナイトで、撮影した。
トゲチョウチョウウオhttp://blogs.yahoo.co.jp/h_t_m_harima/7359910.htmlの幼魚ぐらいのスピードで、動く被写体をさがした。
ツノハタタテダイの幼魚を見つけ、マニアルフォーカスで、チャレンジ
イメージ 2
ピントのあった写真の確率は、1/6であった。
この確率からすると、
ピックアップファインダーを使った場合
オートフォーカスの方が、狙った場所に、ピントが来る確率が、高いという結果になった。
 
そうなると、
7Dの場合は、普通はUSM機構付きレンズを使う限り、AFの方を使いこなすほうが、チャンスに強い事になる。
 
こんな結果が水中ででた、カメラは、自分は、始めてである。
 
機械の進歩に、脱帽である。