Nauticam(ノーティカム)7Dハウジングモニター日記開始

今まで、魚露目8号撮影の水中テスト日記をメインに、ブログを書いてきましたが、
 
今回より、
しばらく、Nauticam(ノーティカム)7Dハウジングモニターをしてきたので、
それについて、
書いて行きたいと思います。
 
今回も、メーカーとは、金銭的なお話は、全く無いので、
気になった点、
そして、ここは、どうかな!!!?
疑問な点。
 
包み隠さず書いていこうと思います。
 
このノーティカムのターゲットを担当者さんに、聞いたところ、
日本の水中カメラハウジング 2大ブランド、
いいえ、世界の一位二位を争う、ネクサスと、イノンに、追いつきたいと、野望を抱いて、
細部まで、考えて作られていると、聞きました。
 
自分が、水中カメラマンとして、仕事をする時のメインハウジングは、不動の信頼ネクサス、そして、超広角は、イノンを長年愛用してきています。
 
水中プロカメラマンのほとんどが、この二つのどちらかの愛用者で、あることは、間違いありません。
 
それに、匹敵する性能が、ノーティカムに、あるのか、
発売前から、楽しみでした。
 
また、発売後、
すぐに、モニターを申し込まなかった訳は、
これです。
イメージ 1
 
このノーティカムのハウジングには、純正ポート以外に、
ネクサスや、イノン、sea&seaなど、他社のポート類を使えるアダプターが、発売されるらしいと、噂になっていた。
 
こんかい、自分の最も気になっていた、イノン用が、発売になったと知り、
早速、モニターをお願いした。
 
このマウントアダプターが、使えると言う事は、
商売で、撮影をする自分たちには、メリットが大きい。
 
今は、飛行機の重量制限がうるさくなって来ている。
そんなときにも、機材の重量を減らせるし、
 
また、同じレンズに、違うポートを用意する必要も無い。
現地で、何かで、一台が、故障しても、
使い回しが聞く
 
そして、アマチュアユーザーには、
中身のカメラ共に、進歩していくハウジングのたびに、
全部のパーツを買え換えなくていいと、言う
懐に優しいメリットもある。
 
早速ね、
7D用ハウジングでのAFと、100mmjマクロレンズのUSM機能の相性が知りたかった。
 
ストロボは、イノンのSTTLが、旧型のタイプ2の物で、使用できるのから、テストする事にした。
明らかに、水中重量が重そうなので、水中で、390g浮力がつく、イノンのメガフロートSサイズを付けて見た。
この組み合わせから、テストを開始した。
 
その前に、陸上で、ストロボの同調テストをせねば
次回の日記は、そのストロボテストから始めたいと思う。