1/2倍程度のS-TTL調光レベルの検証 INON D-200Ⅱ


D-200の検証
最初にお見せするのは、
一番、撮影倍率で、多用される画角
1/2倍程度から、始めた。
 
検証に使った組み合わせは、
 
イメージ 1
こんな感じ
 
初めから、順光に光が回る組み合わせ
 
水深8mで、太陽光の影響がある環境だった。
 
カメラの組み合わせは、

LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm / F2.8 ASPH. / MEGAO.I.S.

現ウミウ(旧プロモ)ハウジング
絞り以外のデータ
撮影モード   マニアル(M)モード

Tv(シャッター速度)        1/250

露出補正            ±0 

ISO感度            ISO-100

フラッシュ     INON D-200 S-TTL調光 ±0
ホワイトバランス    4900°K
アスペクト       4:3
 
絞り開放から始めたつもりだったが、
間違えてf-3.2
 
イメージ 2
f-4
 
イメージ 3
f-4でも、太陽光の影響が、強くなる状態で、調光した。
Z-330より、やはり、光が弱い印象(g)b
 
 
f-5.6
 
イメージ 4
初めて、被写体への光量が勝ってたけている。
実用絞りは、この辺が限界か
流行の『ふぁとろ』ハイキーには、
この辺の絞りを使わないと
S-TTL調光は厳しいか
 
f-8
 
イメージ 5
連続で、二カット撮影できた。
内蔵ストロボの限界をこえないで、
撮影できる。
 
f-11
 
イメージ 6
f-11でも、連続2カット撮影できた。
D-2000以下のストロボのスペックをこえている印象(g)b
 
イメージ 7
 
一カットで、内蔵ストロボコンデンサになった様で、
かなりの時間、再チャージされなかった。
画像を見るかぎり
1/3程度アンダーに仕上がっているので、
ここが、D-200のガイドナンバーの限界なのだろう。
 
この時点で、
ハリ魔王の購入リストから漏れる事が、決定した。
 
マクロ用として現行モデルから選ぶなら、
より、絞っても撮影ができる。
SEA&SEA YS-D2を選択するか、
INON Z-330を購入する。
 
ハリ魔王の場合
マクロでは、
INON Z-240を持っているので、購入しない。
 
 
イメージ 8
もちろん、光量が足りていない仕上がり、想定内である。
 
ハウジングを使ったマクロ撮影を考えると、
他に、もっと、素晴らしい性能の物を想像できるので、
おすすめとは、言い難い(g)b
 
最初の印象
 
続いて、
最短撮影等倍のテストを行う事にした。
 
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