発色は??? WEEFINE WF リングライト1000 TGシリーズとの相性③

☆ 今回、検証に使用しているWEEFINE WF リングライト1000は、試作タイプなので、市販品とは、LEDの光性質がことなる場合が考えられます。今回の検証を参考に、水中で確認しての使用を強くお勧めします。

ホワイトバランスを読み込みして、
撮影したのは、
ハクセンエビ
本来は、大瀬の浅場では見られないエビ
 
イメージ 1
撮影モード    Aモード                       
絞り               f-8
露出補正             -1.3EV
ISO感度             800
フラッシュ   発光禁止
WEEFINE WF リングライト1000 フル照射
ホワイトバランス   プリセット読み込みバランス
 
現在、国産で主流のLEDライトの色再現性に比べ
赤色側が極端に弱い。
 
補うために、
SILKYPIXを使い本気加工
 
イメージ 2
ピンクは、再現できたが、
ハクセンエビの赤色は、再現できなかった。
 
この特性を良く理解して、
撮影に使う方が良いとの印象φ(・ω・ )メモメモ
 
続いて
元々のTGシリーズで使い方を想定した方法の検証を開始した。
 
顕微鏡モードとの組み合わせ
 
小型のサンゴタツで検証
T端で撮影
イメージ 3
 
撮影モード    スーパーマクロモード「顕微鏡モード」                       
絞り              f-14
露出補正             -1.0EV
ISO感度             800
フラッシュ   発光禁止
WEEFINE WF リングライト1000 フル照射
ホワイトバランス   プリセット読み込みバランス
 
一本目のダイビングで、得たデータの想像範囲の仕上がり
色再現は、地味目φ(・ω・ )メモメモ
 
修正をSILKYPIXで行うと
 
イメージ 4
許せる範囲に仕上がった。
 
ここで、
使い方のコツを理解φ(・ω・ )メモメモ
WEEFINE WF リングライト1000TGシリーズ使う場合は、
柔らかく仕上げたい時に向くφ(・ω・ )メモメモ
 
 
光の当たりムラがあるが、
色再現を優先するなら、
(ビビットな仕上がり)
オリンパスTGシリーズ用リングフラッシュ関根モデルVer.2
選択した方がイイだろう。
 
WEEFINE WF リングライト1000は、
柔らかい仕上がりの作風とは
良く考えて撮影する方が、おもしろい。
 
そうなると、
絞りの選択が広い
ミラーレスか、デジタル一眼と組み合わせた方が良いと思う。
 
次は、
他のLEDライトとのミックス光の検証例
 
TGシリーズとの組み合わせ、最終回は、
ハリ魔王のレベルでの柔らかい光の表現を
お見せしたいと考えている。
 
続く
 
 
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