潜り初めて、
しばらくすると、
友人のガイドは、以前、このポイントを潜るコースの反対方向へ
進行方向を進みだす。
緩いアゲイストなので、
何か訳がなけば、考えられないコース選択
他のグループのダイバーは、一切、いなくなった。
その方向は、
礁斜面が、ドロップオフに変わる方で、
以前の自分が潜っている印象では、生物層の薄いエリアである。
そちらに、行くなら、
ロッシュリーフのポイントの方が、おもしろいので、進まない。
少し進んで、訳が分かった。
ピグミーシーホースの住処になる。
コーラルが大きく多くなっているのだ。
友人ガイドは、
他の場所では、主流の触って探すという方法をしない。
この方法だと、
住処のコーラルが痛み、長く観察に使えなくなるからである。
そう、
なんびとでも、
一流のガイドは、その先の影響まで、考えねばならない時代である。
申し訳ないが、
他の場所のガイドに、
彼の「垢を煎じて飲ませたい」と思う、
ハリ魔王の今日この頃である。
その辺の感覚が学習できないレベルの人間には、
同じマレーシア人でも、
同じリゾートのスタッフでも、トップシークレットにする。
さらには、
真のシークレットの場所は、
本当に、シークレットで、それを守れないゲストも、
お断りする徹底ぶりである。
だから、
今回のシリーズでは、場所は、特定できない配慮で、書いている。
その手の質問は、
お受けしないので、書きこみしても、
返答しないので、ご了承いただきたいm(_ _"m)ペコリ
彼が、ピグミーシーホース探しをしている間に、
ハリ魔王は、マクロ探しをした。
シパタンで、普通に見つかる種のウミウシは、見つかる。
やっと、
ハナヒゲウツボの幼魚を発見
少し進んで、行くと
このエリアでは、シパタンでしか見た事がなかった。
コンクビットブレニーの幼魚の集団を
発見
ここでね
ピクミーシーホースは、不発におわる。
すると
ガイドは、グングン泳ぎ移動を開始する。
何かいる場所を知っている様である。
そこにいたのは、
海外図鑑では、標準タイプのあつかいの
ツノザヤウミウシバージョン
そして、
世界で初めて確認された場所が、
マブールの
現在も、正式な学名は提唱されていない
ホリミノウミウシ属の一種
ここで、一本目のダイビングは、終了に
同行者は、ウミウシヲタクの人なので、
ストックの無い物を撮れたので、満足していたが、
ハリ魔王は、
ハシナガチョウチョウウオのペアのカットを
撮り直しの更新ができた以外は、消化不良の状態orz
水面休息中は、ボートの上で、
リゾートの裏側(外洋側)で、休憩したが、
怪しい漁船すら、見受けられない状態になっている。
昼間は、本当に、安全に、
ダイビングをできる環境は、整っていると感じた。
続く
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