これから、発売される新製品2 イノンブース DIVE BIZ SHOW 2016で気になった水中撮影機材


イノンブース最後の一品は、
 
イメージ 1
LE1100-EWf
 
コレは、最初は、アンテナが立ちませんでした。
 
しかし、
説明を聞いて途中から真剣モードに、
 
まず、
すでに、
他社からも発売になっている機能
ストロボ光の光を探知して、
自動で、消灯する機能である。
 
コレを進歩させている点
 
通常
昼の撮影で、AFを正確に、使いたい場面では、
この進歩は、大きく変わらない。
 
しかし、
ナイトダイビングや、ケープ・沈潜など
本当に暗い場所での撮影で役に立つ
 
今までの消灯システムだと、
ライト光が復活して、くれるまでの時間、撮影が不能になる。
 
一人で、撮影している時は、気にならないレベルなのだが、
近年、各地で人気になってきているφ(・ω・ )メモメモ
ナイトトラップの撮影だと、
一つの被写体に、二人以上撮影を始めると、
相手のストロボ光反応して、消灯してしまう。
 
復帰した時は、
何処に被写体が行ったのか探すのに時間がかかってしまう。
 
このLE1100-Ewfでは、
復旧までの時間は、
ストロボの発光終了から、1/20秒以内高速復旧する。
 
これは、
シャッターチャンスをより多く求めるφ(・ω・ )メモメモ
プロカメラマンの求めるスペック悠々とクリアしている。
 
ナイトトラップの撮影を定期的にするなら、
新たな武器になる事は、間違えない。
 
もっと驚いたのが、
この工夫
 
イメージ 2
判りやすく光源を見せるために、ノーフラッシュで撮影した。
 
イメージ 3
コレで、光の回り方が判るだろう。
 
ライトを光源にしたマクロ撮影で考えてほしい。
昼間でも、そうだが、
ナイトでは、特に、ライト光が広角になれば、
ムラなく被写体を照らしたφ(・ω・ )メモメモ
動画撮影は可能になる。
 
しかし、
被写体を照らす他に、
水中の浮遊物も、より多く照らし出してしまう。
 
動画で、編集時にそれを全部加工して消去する事は、現実不可能である。
 
撮影時に、なるべく、映りこみを少なくする必要がある。
 
ハリ魔王は、
その対処として、照射角度30度以内のライトを使い
正確に、被写体照射して、補うことにしている。
しかし、
この方法は、光を嫌う被写体で、かなり、撮影が厳しいことが多い。
 
それは、
特に、夜行性の生物を撮影する時は、現実、厳しいので、
あきらめて、広角照射のライトを使うことになる。
 
コレを使えは、被写体よりカメラよりの部分は、
光を簡単に、遮断する事が可能になる。
 
開発者が、ナイトトラップ撮影に、行っているからこその発想だと感心した。
 
この説明を聞いた瞬間に、
発売後のモニターテストをお願いした。
 
この仕組みを上手に使えれば、
「魚魚目撮影考察3 STYLUS TG-4 ToughNauticam TG-3のシリーズでも、
新たな使い方が可能な印象である。
 
コレも、是非、試して見たいモノである。
 
隣のブース
アクアパッアは、H.T.M.マリンサービスとして
代理店契約をしていないので、詳しく、チェックしないで、
次のブースに向かった。
 
次回は、
SEA&SEAの気になるものを書いて行きたいと考えている。
 
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