「キャノン新旧マクロレンズを
つけた時の70Dと、7DMark2性能差」で、
「そこでキャノンを使う場合、
潜る前に、
AFで使用するか
MFで使用するかの選択が必要になる。」と
書いた事に、質問がきた。
すみません<m(__)m>
詳しく解説させていただきます。
初心者や、女性など、
操作変更が、不慣れな方
ハウジングの設計思想や、
大きさなどで、
その操作が、複雑だったり
手の大きさによっては、
この操作不能などで、
使用が制限を受ける場合がある。
そこで、
前の更新では、
水中写真の初心者から、
読む前提で、この様に書いてしまった<m(__)m>
今回の更新は、
この機能を使いこなせれば、
70Dと、7DMark2性能差も、
新旧マクロレンズの性能さも
問題になる使い方だ。
しかし、
あくまでも、
その差を使いこなせるレベルの場合となり、
どのような、
条件の時に、
この方法が、
有効か理解できる
レベルの水中写真経験者となる。
今回の同行者は、そのレベルの方なので、
実際に、試していただいた。
70D以降のキャノンデジタルカメラに、
採用されている
デュアルピクセルCMOSAFの
お陰で、
被写体の追尾性能が、
格段とアップした。
今回のEF100mm F2.8 マクロ USMも、
新型のEF100mm F2.8Lマクロ IS USMも、
デュアルピクセルCMOSAF対応レンズである。
それを使い70Dと、
7DMark2の比較撮影をした。
設定は、
『AFスタートボタン』で、
オートフォーカスをさせ、
『シャッターボタン』は、
オートフォース機能を停止して、
シャッターが切れるだけに、機能を変更する。
AFが、間に合わない部分は、
レンズのUSM機構を使い、
マニアルフォーカスを使い補足をする。
この使い方は、かなり熟練が要る。
今回は、ハリ魔王撮影ではない<m(__)m>
同行者の画像の方が、
判りやすい映像に、なったと思うので、
使わせていただいた
ダイバーステッチを
前後上下にゆすっているのは、
ハリ魔王である
では、
70Dに、
EF100mmF2.8 マクロ USMを
取り付けての映像から
これを前提に、
7DMark2に、
EF100mm F2.8 マクロ USMをつけた映像
明らかに、二台に、性能さがある事がわかる。
そこで、
レンズの差を確認するために、
7DMark2に、
新型のEF100mmF2.8Lマクロ IS USMを
取り付けて撮影する
縦ゆれも、追い始めて
キタ━━゜+.ヽ(≧▽≦)ノ.+゜━━ ッ
完全に画像が外れる
それでも、次の画像は
キタ━━゜+.ヽ(≧▽≦)ノ.+゜━━ ッ
一般レベル
初めての使用で、
ここまで、
出来るとは
キャー ヾ(≧∇≦*)〃ヾ(*≧∇≦)〃 キャー
ハリ魔王も、
7DMark2の性能を
認めます(*^ー゚)bグッジョブ
しかし、
ハウジングに入れてこの操作を行うとしたら、
誰でも、可能な可能性が高い設計は、
7DMark2用で、
値段が一番高い
ノーティカム7DMKIIに、
なってしまいます。
SEA&SEA MDX-7D MarkIIハウジングは、
グリップの形状により、
人によっては、
両方の操作レバーに、
いっぺんに、
指が操作できるほどかぶらないかもしれません。
Nexus『ネクサス』ハウジングだと、
操作レバーを
測距エリア選択/M-fnボタン<選択1>から
AF-ONボタン<選択2>に変更すれば
可能になります。
しかし、
グリップの形状から、
手の指が短く両方を同時に
操作するのが難しい方もいる可能性が、
想定されます。
その場合の対処として、
Nexusスポーツグリップを
取り付ける必要があるかも知れません。
選択時は、
十分に、
確認して選んでほしいものです。
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