スーパーマクロモード「顕微鏡モード」での撮影距離 TG-2・3用簡易リングストロボ

前回までのテストで、
スーパーマクロモード「顕微鏡モード」で、
被写体に、
十分に、近づけば、
フラッシュの光は、オーバー気味になるほど、
光量をえられる事が判った。

本来
自分が、
このTG-2・3用簡易リングストロボを購入した目的は、
スーパーマクロモード「顕微鏡モード」使用時で、
被写体に、近づくと、
内蔵フラッシュのケラレ現象を補う為だったので、
それは、十分に、可能と判断した。

もう一つが、
筒状の中に、
潜む被写体のライテングに使えるか

コレの確認は、
ミジンベニハゼで行った。
撮影データは、共通で下記
スーパーマクロモード「顕微鏡モード」
絞り                f-14
シャッタースピード  1/100 
露出補正             ±0
 ISO感度              800
フラッシュ         強制発光
ホワイトバランス   WBオート
35mm焦点距離     100mm
フラッシュ光が当る
イメージ 1
限界の離れた距離から、
イメージ 2
見ていただきたい。
イメージ 3
近づくと、
イメージ 4
段々
イメージ 5
フラッシュ光が、
イメージ 6
効いて来る


ココから、
イメージ 7
瓶に、一度光が当ってからミジンベニハゼに
イメージ 8
フラッシュが当っている。

ギリギリまで近づくと、
イメージ 9
完全に、
瓶にフラッシュ光が当って、
被写体に、当った。

障害物の陰に潜む被写体で、
この結果を考えると、
フラッシュ光が当る範囲は、
近づき過ぎても駄目な事が判る。

一般使用なら、
十分な性能であると思われるが

ハリ魔王は、
更なる使い勝手の向上を考えて、
改造をする必要があると考える結果になった。


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