“青フィルター・LF-N”を使った場合のWBは? INON LEDライト『LF800-N』


Tough TG-2(Tough TG-3も同様)に、
“青フィルター・LF-N”を取り付けた
『LF800-N』で、
ホワイトバランスを
WB AUTOままで撮影してみた。
撮影被写体は、
大瀬の湾内で、
定位置にいる、
コケギンポの幼魚を撮影することにした。
イメージ 1
撮影データ
撮影モード    絞り優先                        
絞り                f-6.3
シャッタースピード  1/640
露出補正      -1
 ISO感度             800
フラッシュ発光禁止 LF800-N 1灯照射
ホワイトバランス   WBオート
35mm焦点距離    100mm

ギリギリまで、
被写体に近づく為に、
スーパーマクロに切り替えた。
イメージ 2
撮影モード    スーパーマクロモード                       
絞り                f-4.9
シャッタースピード  1/640
露出補正      -1
 ISO感度             800
フラッシュ発光禁止 LF800-N 1灯照射
ホワイトバランス   WBオート
35mm焦点距離    100mm
“青フィルター・LF-N”を取り付けた状態でも、
Tough TG-2(Tough TG-3も同様)
ホワイトバランスをオートのままでは、
補正は、
不安定で、
実際の色より、
黄色の色が被ってしまう。

二つの映像を
簡単修正の範囲で、修正してみると、
一枚目は、
イメージ 3
ほとんど、元の画像から、修正不能


二枚目は、
イメージ 4
修正ができた。

極端に、
被写体に、
寄れば補正が
可能な映像が撮影可能になる。

しかし、
そうなると、
最大の特徴のスポット光の効果
使いづらくなってしまう。


以上の結果から、
ハリ魔王は、下記の様に、考察した。

Tough TG-2(Tough TG-3も同様)で使用する場合は、
ホワイトバランス ワンタッチ機能を使って、
INON LEDライト『LF800-N』ライト光の特徴
登録して使う方がいいだろう。

その場合
伊豆などの海で、
赤みなどの色を優先し、
バックの海水の色を気にするなら、
“青フィルター・LF-N”なしで、登録するとイイだろう。

透明度よく、明るい海では、
“青フィルター・LF-N”をつけて、
ホワイトバランス ワンタッチ2別登録をして、
ライトの当った場所と、
それ以外の場所の色のバランス
確認してそのまま撮影するか
それとも、
“青フィルター・LF-N”なしで、
再登録して、
撮影する方がいいかを考えてから、
本格撮影をする方がいいと思われる。
そう考えるにいたった。

次は、
ホワイトバランス
ケルビンで調節できるカメラを使って、
ライト色の特性を探る事にした。


2015.2.14現在

そのテスト撮影をする事ができていない。

テストが、中々、進まないm(_ _"m)ペコリ


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