ワイド端マクロでの利用価値は? 水中テスト INON LEDライト『LF800-N』

 
最初のテストで、
T側100mm相当だと、
あまり、
スポットライトの効果が、
使えない事が解かった。
 
 
そこで、
二本目のダイビングのテストでは、
ワイド側のテストをする事に、
Tough TG-2(Tough TG-3は未テスト)は、
スーパーマクロモードワイド側にしていて、
MAGICモードフィッシュアイを組み合わせた
コレなら、
照射角度5度が生かせると考えた。
 
 
 
この日は、
ピカチュウに似ていると言う事で人気者になった
ウデフリツノザヤウミウシが、
複数個体見られるというので、
それをテストの被写体にする事にした。
 
最初に選んだのは、
の瞬
 
イメージ 1
撮影データ
撮影モード    スーパーマクロモード
                                 +MAGICモード・フィッシュアイ
絞り                f-2.3
シャッタースピード  1/125
ISO感度             800
フラッシュ発光禁止 LF800-N 2灯照射
ホワイトバランス   WBオート
35mm焦点距離    25mm
交接の瞬間を
抑えただけで、
映像としては、
成り立つが、
ウデフリツノザヤウミウシは、
オーバー目に、仕上がってしまった。
この撮影の組み合わせでは
露出の補正ができないので、
コレが限界
 
 
一緒に潜る
ゲストに、この場所を譲り
 
 
別のウデフリツノザヤウミウシを使って、
今度は、
ワザとライティングをずらして、
一灯は、光量を弱くして
もう一灯は、
バックライト気味にあててみた。
イメージ 2
撮影データ
撮影モード    スーパーマクロモード
                             +MAGICモード・フィッシュアイ
絞り                f-2.3
シャッタースピード  1/100
ISO感度             800
フラッシュ発光禁止 LF800-N 2灯照射
ホワイトバランス   WBオート
35mm焦点距離    25mm
発色が、不自然になってしまった。
WBオートでは、
ホワイトバランスの調節範囲の限界かorz
画像修正をかければ、
もう少し、見られる画像にはなるだろう。
 
太陽光の光を絞れば
もう少し、
ホワイトバランスのバランスが、
とれるだろうか
そう考え、
ISO感度低くして、
LF800-N光量は、
最大にする事に
イメージ 3

撮影データ
撮影モード    スーパーマクロモード
    +MAGICモード・フィッシュアイ
絞り                f-2.3
シャッタースピード  1/125
ISO感度             200
フラッシュ発光禁止 LF800-N 2灯照射
ホワイトバランス   WBオート
35mm焦点距離    25mm
 
大分、画像が、改善された。
コレでも、
十分に雰囲気がある映像だが、
もう少し、
被写体が暗い方が、
水深を感じる

ウデフリツノザヤウミウシのいる場所を考えると、
それの方がいい
 
しかし、
この組み合わせでは、
露出補正使えないので
ここが限界orz
 
 
最初の交接中の個体が空いたので、
次は、
露出補正できる組み合わせにして
再テストをする事にo(^∇^o)(o^∇^) o
 
 
つづくm(. ̄  ̄.)mス・スイマセーン
 
 
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