シャッタースピードと、発色の確認 Nauticam A7ハウジング

ニコノス時代から
データ蓄積したε=\_○ノ イヤッホーゥ
 
フルマニアル撮影データは、
ストロボ光は、そのまま使えそうと判断した。
 
 
次に調べるのが、
スローシンクロ
水中写真の基礎を学べる本1 水中写真マニュアル」で紹介した
http://blogs.yahoo.co.jp/h_t_m_harima/folder/610788.html
P88~89に、詳しく出ているが、
コレだけは、
フィルム時代と、デシタルカメラでは、
大きく画像が変わってしまう。
 
 
コレは、
ホジフィルムに比べ
デジタルカメラの方が、
適正露出『ニュートラルグレー』から、
画像化できるアンダーと、オーバーの画像の範囲が狭い為と、
コントラストも、低いため
orz
 
この為
ストロボを使った広角撮影では、
いまだに、ポジフィルムでしか撮影できない条件がある。
 
 
また、
逆に、デジタルカメラ
高感度撮影のノイズの低下により、
今までのフィルムや、
一世代前のデシタルカメラでは、
撮影できない画像が存在する様になった。
今回のSONYα7も、
その新世代のデシタルカメラ
今回は、1日の撮影であったので、
そこまでの性能チェックは、時間的に不可能だったが、
時間があれば、試して行きたいと考えている。
でも、
その片鱗は、今回のテストで十分に、感じられた。
 
 
 
スーローシンクロのチェックをお見せしたいと思う。
撮影データは、
シャッタースピード以外は、
前回と共通
撮影データ
Mモード
Av (絞り数値)      11.0
ISO感度              100
ニコノスシンクロコネクターマニュアル同調
イノンZ-240タイプ4 マニアル-1発光 色温度変換フィルター[4900K]
イノンZ-240タイプ4 マニアル-2発光 色温度変換フィルター[4900K]
ホワイトバランス 4900°K
 
1/125秒
イメージ 1
1/60秒
イメージ 2
この日の水中の明るさに、
最も近い印象
 
 
 
そして、
太陽光の中心を入れると、
絶対に今までのカメラなら、破綻してしまう
1/30秒では、
イメージ 3
ぅぉぉぉーヽ(゜ω゜ )ノヽ( ゜ω゜)ノヽ(゜ω゜ )ノぅぉぉぉーヽ( ゜ω゜)ノヽ(゜ω゜ )ノ ぅぉぉぉー
破綻しないφ(・ω・ )メモメモ
 
 
今まで、テストしたカメラで、
この条件で破綻しないのは、
フジと、パナソニックDMC-GX7だけ
しかし、
これらのカメラは、APS-C版以下のセンサーサイズ
フルサイズで、24Mで、
この条件が撮れるとは
SONYα7が、かなり、優れている印象をえた。
 
 
もちろん、
始めに、アンダー目から、スタートしているので、
破綻のおき辛い組み合わせである。
 
次は、オーバーになりやすい
白い被写体を探した。
 
 
 
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