マニアルで、適正露出を作りだすには Nauticam A7ハウジング

Nauticam A7ハウジングのモニターテスト
マンボウの連続撮影から
http://blogs.yahoo.co.jp/h_t_m_harima/19091632.html
スタートしてしまったが、
の前に、
潜降してまず最初に、
確認した事から、お見せしたいと思う。
 
Nauticam A7ハウジングで、
SONYα7/α7Rを使う場合
このモデルに、
内蔵フラッシュが
搭載されていないので
 
Nauticamは、
オプティカルシンクロコネクタータイプと、
ニコノスシンクロコネクタータイプが、用意している。
 
どちらも、
TTL調光は、されない
マニアル操作で、
ストロボのバランスをとる必要がある。
 
この部分が、
今のデシタル撮影から、
水中撮影に、入ったダイバーには、ハードルが高いものに、なっている。
 
 
 
例)
先日、
大瀬崎で知り合ったインストラクターで、
水中写真にドップリとはまり、
NauticamD800・D600・D7000三台
所有する方と話して驚いた。
 
水中写真
GN「ガイドナンバー」の説明から、
撮影距離別に、必要な光量を説明している。
水中写真のガイドブックは、
デシダルカメラ用には、
詳しくどころか
何処かw(゚o゚)w……
まったく、
ふれられてもいないといいます
ェェェェェェェェ(゜Д゜;ノ)ノェェエエエエ工
大瀬の水中写真をフィルム時代から、
撮影しているベテランのダイバーが
何をアドバイスしてくれているか
理解できなかったそうです。
 
 
そこで、
その方が、
出版順に調べたら、
自分も、次に、
水中写真の基礎を学べる本」シリーズで、
http://blogs.yahoo.co.jp/h_t_m_harima/folder/610788.html
お勧めするか悩んだ本でした。
 
この本も、廃盤で、
お勧めの内容を書くと、
また、中古価格が、高騰するとorz

問題かなと考え、そのままにした物でした。
 
 
でも、
確かに、
この本ほど、詳しく解説した物はねありませんね。
近い内に、
紹介したいと思います<m(__)m>
 
 
 
前置きが長くなってしまったが、
簡単に書くと
陸上の場合なら、距離に応じた
絞り値と、必要なGNの組み合わせを計算する式が
存在するが、
その陸上での撮影でも、
プロカメラマンは、
「フラッシュメーター」という器械を使用して
正確に、計算して撮影をしていた。
 
 
水中用にこの「フラッシュメーター」のハウジングが、
いくつかのメーカーから、発売はされたが、
被写体に近づけないと、正確に測定できないと言う商品の性格上
ネイチャーフォトである水中写真では、それは不可能であった。
 
 
 
その為、
組み合わせを水中用に参考式を作り
実際の撮影条件にあわせて、
水中撮影データテスト撮影を行い
それを使った露出データ表を作って撮影をする方法がとられていた。
 
 
分も、
フィルム時代後半に、
水中でも、正確に
TTL調光できる
仕組みが開発されて以降
さらに、
デシタル撮影がメインになった現在
このフルマニアル調整での撮影は、していない。
 
 
 
今回は、
ニコノスⅡ以降・キャノンF1アイクライトハウジング時代に培った
データを現代風にアレンジしてテストする事にした。
その組み合わせは、
ストロボの光の量を正確に知る為に、
SONYα7の公称最速同調の速度
1/250秒『X接点』で、撮影した。
イメージ 1
撮影データ
Mモード
Av (絞り数値)      11.0
Tv (シャッター速度)         1/250
ISO感度              100
ニコノスシンクロコネクターマニュアル同調
イノンZ-240タイプ4 マニアル-1発光 色温度変換フィルター[4900K]
イノンZ-240タイプ4 マニアル-2発光 色温度変換フィルター[4900K]
ホワイトバランス 4900°K
撮影一回目で、この出来上がり、
若干、アンダーな仕上がりだが、
好みの光量
フィルム時代の撮影データが、そのまま、使用できる。
ニコノスに、15mmレンズを使っていたダイバーなら
難なく、
このSONYα7
Nauticam A7ハウジングニコノスシンクロコネクタータイプに入れて、
SEA&SEA 12mmフィッシュアイレンを使う
システムを使いこなす事は、簡単だろう。
 
 
 
 
 
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