絞りf-16でも(*≧m≦*)連射性能の確認 SEA&SEA 光コンバーター/N


 今回の日記のテストの内容は、この組み合わせを購入した方は、絶対に、陸上で、試さないでください。水中ストロボは、水中で使う事を前提に設計されています。その為、陸上で連続発光すると、その時の熱で、発光菅の変色・発光光量の低下など、ストロボの寿命を極端に短くしてしまいます。特に、前回ブログの実験より、その影響は、大きいと推測できます。
 
 
前回の連射性能は、
59カットをハイスピードで、撮影しても、
発光が途切れなかった。
 
SEA&SEA YS-D1の性能に、驚かされる。
しかも、100°の拡散フィルターを付けている。
カタログデータを参考にすると、
このフィルターを取り付けると
ガイドナンバーは、24に落ちる
2灯を使っているとはいえ(^_-)-☆ 
ニコン複雑なTTL調光
コントロールする
コンバーター/Nの性能と、
YS-D1チャージ能力には、
正直、驚いた。
 
この撮影に使った組み合わせでは、
ストロボのバッテリーの容量が、無くなるまで、
撮影可能な印象
 
それでは、癖は探れない
 
生態写真などを撮影する場合
被写界深度が深いほうが、
決定的瞬間をゲットし易い。
 
 
そこで、
f-16に絞りを変えて、
同じテストをしてみた。
 
撮影データの組み合わせは、
共通で下記
Mモード
Av (絞り数値)      16.0
 Tv (シャッター速度)         1/250
露出補正              0
 ISO感度              100
フラッシュ 強制発光(オート調光機能付き)
SEA&SEA YS-D1 DS-TTL II  EV±0発光
SEA&SEA YS-D1 DS-TTL II  EV±0発光
ホワイトバランス 5260°K
 
 
1カット目から
イメージ 1
 
イメージ 2
 
イメージ 3
 
イメージ 4
 
イメージ 5
 
イメージ 6
 
イメージ 7
 
イメージ 8
 
イメージ 9
 
イメージ 10
 
イメージ 11
 
11カット目までは、ほぼ同じ条件に、撮影できた。
f-11で撮影時と同じように、
若干、オーバー目の仕上がり
 
 
12カット目で変化が起きた。
イメージ 12
メイン光側の光量が、小さくなって、
サブ光側が、
今までより、オーバーに発光している。
 
 
13カット目は、
イメージ 13
どちらのストロボも、
オーバーに発光している。
 
 
14カット目は、
イメージ 14
ストロボのチャージが間に
合わなかったのか、発光しなかった。
 
15カット目は、
イメージ 15
サブ光側が、オーバーに発光した
 
 
そして、
16カット目から20カットまで、
イメージ 16
 
イメージ 17
 
イメージ 18
 
イメージ 19
連射したが、
発光した映像は、えられなかった。
 
YS-D1の発光菅が焼ききれない様に、
発光制御した可能性があるが、
陸上での結果では
f-16の連射性能は、
瞬間には強いレベルだが、
狙って、
連射撮影をして、
狙う瞬間には、
不向きな可能性がると解かった。
 
この違いは、
水中で、
検証が必要に感じた。

 
 
にほんブログ村
水中写真のランキングをしています。
この日記が、
気に入っていただけたなら(*≧m≦*)
毎回、ポチとしてくださいませm(_ _"m)ペコリ
https://photo.blogmura.com/p_underwater/