インテリジェントハイブリットAFでも限界!? イノン 富士フイルムXQ1/WP-XQ1対応製品

フジフイルムXQ1は、
フジフィルムの上級機種と同様に、
インテリジェントハイブリットAFを採用している。
 
 
インテリジェントハイブリットAFとは
ちょっと、調べてみました。
 
『「位相差AF」と「コントラストAF」2つのフォーカス方式を撮影シーンに合わせて自在に切り替えて使い分ける「ハイブリッドAF」が進化し、「X-Trans CMOS Ⅱ」に搭載されたことにより「インテリジェントハイブリットAF」と呼ぶ』物だそうで、
 
 
陸上で、
フジフイルムXQ1をワザと
暗がりで、
試しても、かなりの精度で、AFすることに驚いた。
コンデジとしては、
ここまで、AFが安定し物は、
今までないように感じた。
 
「UCL-100LD」を取り付ける事により、
XQ1/WP-XQ1
撮影距離を近くすることが出来る上に、
W側でも、
四隅の画像ナガレが起きなく優れた印象であった。
 
しかし
「UCL-100LD」を取り付けると
AF機能は、本来、レンズ絞り開放で、
機能する為、クローズアップを取り付けた分、
フォーカスできるエリアは、狭くなる。
 
その上
水中では、水の密度の影響で、
光量が少なくなり、
さらに、海水の色の吸収の影響で、
水深が、深くなるにつれて、青との色しかなくなる
これらにより、コントラストの上、カラーバランスの崩れた条件で、
カメラは、オートフォーカスをすることになる。
 
通常のコンデジでは、
フォーカスが遅くなることが多い。
 
前回のXQ1/WP-XQ1の組み合わせで
非常に、オートフォーカスが遅く感じた。
 
そこで、
より条件の厳しい
T側で確認することに
イメージ 1
ピンボケが撮影されて驚いた。
 
「UCL-100LD」を取り付けているので、
無限側の距離より、
撮影距離が離れている可能性がある。
 
 
 
そこで、
被写体に十分に近づいて撮影
イメージ 2
やはり、ピントあわせができなく、
フォーカスが中止されて、シャッターが切れた。
 
 
通常は、ここが限界と考えて、
MFに、フォーカスを切り替えて撮影をするが、
試しに、D-2000に搭載されている
180ルーメンの光量のターゲットライトをつけて
AFで撮影できるかチャレンジする事に、
イメージ 3
 
驚くべき位
正確に、ピントあわせをしてくれた。
 
 
これなら、
光量の小さいターゲットライトでも、十分にピントあわせしてくれるだろう。
 
「UCL-100LD」を取り付けても、
ピントあわせ用に、
大光量のビデオライトは、
この組み合わせには、必要ではないだろう。
そう感じた  (^_-)-☆   

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