UCL-165AD取り付けて、追尾AFのチェック プロモ・ファクトリー パナソニック LUMIX GX7 水中ハウジング

前回までにお見せした。
ガリモエビと、ツリフネキヌヅツミの撮影から、
ローライトAFの強化は、
http://panasonic.jp/dc/gx7/af.html
水中での撮影でも、効果がある事が良くわかった。
 
パナソニックオートフォーカスは、
コントラストAF」を採用しているので、
低照度下では、
被写体が、同色系の場所にいると、
フォーカスが迷う傾向があった。
 
しかし、
パナソニックLUMIX DMC-GX7では、
ほとんど、その事を気にしないで
撮影が、続けられた。
 
 
初心者の普通に、
撮影する被写体なら、
45mm マクロレンズ仕様(AF)
プロモ・ファクトリー パナソニック LUMIX GX7 水中ハウジング
使い、追尾AFに慣れればいいだろう。
 
 
しかし、
ピクミーシーホースの様な、
イカ MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8だけでは
撮影が厳しい極小の被写体
クローズアップレンズを取り付けて
追尾AF撮影するのは、可能だろうか
 

前回のまでの撮影で、
撮影全カットをお見せしたのは
モニター機一日目で、
自分が
どの程度撮影成功率かを知ってほしかったのだ。
 
イノンクローズアップレンズ UCL-165ADを付けた
テスト撮影と比較してほしい。
 
 
今回も全カットをお見せします。
 
ピンボケもかなりある事を確認してほしい。
 
イメージ 1
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ローライトAFの強化された
パナソニックLUMIX DMC-GX7
でも、
この位の成功率に落ちてしまった。
 
 
撮影倍率を上げて撮影すると、
被写界深度は、より狭くなる。
オートフォーカスは、無限大側からピントを探す。
被写界深度が狭いので、
その中で、
無限大側に近い場所にピントを持ってくる。

これは、
ほとんど全てのカメラで起きる現象
 
流石に、
ここまでの倍率になると、かなり厳しいことが判る。
 
 
この撮影倍率なら、
マニアルフォーカスで、
ピントを目で確認して
撮影する方が、やはり良いようである。

 
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