ワイド自然光撮影の比較 OLYMPUS STYLUS TG-2 Tough+PT-053

今回のテスト撮影のデータ蓄積で、
FIX フィッシュアイコンバージョンレンズを付けた場合

光が十分にとどく、
水深での自然光撮影では、
SCN(シーンモード)水中スナップ
使用するのが、
一番、
自然な印象で撮影できるだろうと想像していた。
 
 
その撮影限界は、
10m前後にあるだろうと考えていた。
 
 
 
今回の撮影地の透明度は、
伊豆としては、良好の15m程度
水深12mで、テスト撮影してみた。

このカメラの記録エンジンの性能も、
知りたいので、
あえて、
不得意な太陽光を入れてみた。
 
イメージ 1
撮影データ
SCN(シーンモード)水中スナップ
Tv (シャッター速度)         1/160
Av (絞り数値)       3.2
露出補正              0
ISO感度            100
フラッシュ 発光禁止
ホワイトバランス 水中
想像より
シアンの海色orz
水中ホワイトバランスは、
やはり万能ではない。
 
また、
記録エンジンも、
同価格帯のソニー・キャノンの広角に向く
カメラに比べると劣るといわざる終えない。
 
 
このカメラは、
マクロには、滅法強いが、
ワイド主体だと、
それなりの入門用と
言わざる終えない印象orz
 
 
 
ホワイトバランスの改善を試みて、
絞り優先で、ホワイトバランス晴天
撮影してみた。
 
イメージ 2
撮影データ
Aモード
Tv (シャッター速度)         1/30
Av (絞り数値)       9.0
露出補正              0
ISO感度            100
フラッシュ 発光禁止
ホワイトバランス 晴天(5300K) 

今度は、実際の海よりね
グリーン色
il||li _| ̄|○ il||li
 
 
どちらも、
修正をするのにも、
難しい画像である○|_| ̄ =3 ズコー
 
 
ホワイトバランス数値
変更する機能がないので、
その都度
ホワイトバランスの調節をする機能
『ワンタッチ1(取り扱い説明書P30)』
使って、調節するしかない。
 
 
 

一世代前の
ホームビデオカメラの様な
撮影法しかできないorz
 
 
 
 
もし、
広角撮影をメインなら、
OLYMPUS STYLUS TG-2 Tough+PT-053の組み合わせは、
お勧めとは、言いがたいと感じた。

 
このクラスの値段帯で、
万能を求める事自体無理があるので、
勘違いしないでいただきたい。
 
 
マクロは、スペシャルだが、
広角は、
このクラス普通と印象が
一番正しい評価か
 
 
続いて、

イノンストロボとの同調を試してみた。
次回に続く<m(__)m>
 
 
 
 
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