イノンの新型クローズアップレンズUCL-100M67
モニターテストも、今回で、最後の組み合わせ

自分のライカ MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8
+OM-Dの組み合わせに付けて見た。
もちろん、
このレンズの特徴のW側28mm相当で、
ケラレなく撮影できる特徴が、
短焦点マクロでは、使えなくなる。
しかし、
今までに無い撮影倍率と、
このレンズの今までに無い

シャープな特徴から、
組み合わせに興味があった。
まずは、
追尾AFで寄れる限界


撮影データは、共通
Tv (シャッター速度) 1/160
Av (絞り数値) 11.0
露出補正 0
ISO感度 200
フラッシュ 強制発光(オート調光機能付き)
ホワイトバランス 5600°K
何回もチャレンジしたが

撮影倍率が高すぎて

OM-Dが、
ピントを合わせる限界を超えている印象

そこで、
マニアルフォーカスで、
最短に撮影距離にして、オキピンで撮影


初めて、
このレンズの
被写界深度が浅いという事を理解できた。
相性も、悪くない。
しかし、
ボケは少し大きくなりすぎか




クローズアップレンズ「UCL-165M67」を
UCL-100M67の前玉に取り付けて

最短撮影確認


ピントが、レンズ内にある

水中では、水の屈折で、
レンズの前にピントが
クルだろうが、
被写体が近づきすぎで、
ストロボの
ライティングが不可能だろう。
「UCL-165M67」を外して、
∞側の確認


この位の撮影倍率なら、
最短撮影側以外は、
取り外して撮影した方が、
被写界深度を考えると外して

撮影した方が、いいだろう。
以上の印象から、
最短撮影でどの様に撮影できるかを優先して水中テストした。

水中撮影データは共通
Tv (シャッター速度) 1/160
Av (絞り数値) 11.0
露出補正 0
ISO感度 200
フラッシュ 強制発光(オート調光機能付き)
ホワイトバランス 5600°K
水中では、
ピントのシャープさが、
際立って見える。
ボケすぎ感もおさえられる。
水中専用設計が、
ここでも生きてくる印象(@g@)b
続いて、データ撮影に、いつも使う

ビシャモンエビ


四隅まで、
シャープできれいです♪( ´▽`)v
もう少し被写界深度が大きいと撮影が楽ですね

使い込んでなれないと、
ピンボケ映像を

量産しそうです。
それぞれの被写体を

画像の中央をただ記録しているだけではなく
画素最大に変換して、記録する事ができる

撮影してみた。
コケギンポの幼魚


ビシャモンエビの顔






イヤー今までには、
考えられない撮影倍率









しかし、
撮影には、
相当、疲れましたorz
シャッターを切った時のほんの少しの振動で、
構図・ピントが



ズレてしまいますil||li _| ̄|○ il||li
それ相応の
マクロ撮影タイプ度 ★★★★★
※ マクロ用の組み合わせで、文句のつけようがありません(._.)マイッタ♪
はじめてカメラオススメ度数 ★☆☆☆☆
※ 高倍率過ぎて、被写体を画面の中に入れる事ができないでしょう。
本格水中写真入門オススメ度数 ★☆☆☆☆
※ 入門レベルの方が、使うには、極端なセット過ぎます。
本格派ユーザーサブカメラオススメ度数★★★★☆
※ 二台以上水中に持ち込むのには、相当、水中での頭の切り替えが必要そうです。
本格派ユーザーメインカメラオススメ度数★★★★★
※ ジックリ、腰をすえて被写体探しからして撮影すれば、今までに気が付かなかった世界が目の前に広がるでしょう。
ハリ魔王購入検討度数 ★★★★★
※ 買います♪( ´▽`)v後は、意外と高額なので、予算と、タイミングだけ

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