水中テストW側の歪みチェック クローズアップレンズ「UCL-100LD」/「UCL-100M67」

 前回のテストから、
フラットな地面から、
出っ張っている被写体を探した。
この条件で撮影すれば、
下側の両四隅は、今までのクローズアップ・フラットポートなら、画像流れがおきる。
 
この条件を探した。
 
セフティーストップを終わらせて
3mの浅場に戻ったら、
 
フウセンウミウシが交接・産卵に入っているシーンを見つけた。
 
コレなら、
調べたい条件に、合致する 
 
50cmほどから撮影を開始した
 
イメージ 1
クローズアップレンズを付けていなければ、
周辺画像は流れない。
 
イメージ 2
段々に、被写体に近づいて撮影を続けた。
 
イメージ 3
 
UCL-100LDの取り付けているため、
ストロボの当たりムラの影が、付くほど、レンズか近づいた。
イメージ 4
 
周辺画像が、まったく流れていない。
 
被写体に、近づけば、近づくほど、
四隅の映像がシャープになる
クローズアップレンズ「UCL-100LD/UCL-100M67」の設計思想が、よく判る結果となった。
 
この特性を利用して、
被写体の四隅まで、フラットになる構図を撮影すると、
 
イメージ 5
浅いレンズなのに、
ココまで、クリアー
映像が撮影できる。
 
コレはいい
キャノンのSシリーズと
セットでほしくなってきた。
 
 
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