番外編UFL-M150 ZM80を取り付けて見ると オリンパスXZ-2 + PT-054

 今日のテストは、アクまでも、好奇心で試してみた。
本当は、公開の予定はしていなかった。
 
最近自分の周りで起きた事柄から、公開する事にした。
 
某水中撮影機材取り扱いショップで、
『メーカー「対応表」で、対応外「非対応」の組み合わせを、十分に使えます』との話で、
その話を信用し購入後
実際に、使用してみたら
うまく作動しないなどのトラブルに鳴かされている方がいらしゃるorz
 
今回は、非対応とメーカーがしている組み合わせを実際に使うとどういうリスクがあるのか知ってもらいたく、例)として、お見せする事にした。
 
イノンの水中マイクロ魚眼レンズ UFL-M150 ZM80
オリンパスXZ-2 + PT-054を取り付けて撮影してみた。
 
イノン発表のメーカー別の対応表でも、
XZ-2は、非対応モデルである。
 
非対応なので、
その上で、どの様な、映像が撮れるか向学心で試してみたかったのだ。
 
撮影距離が近い映像から見てほしい。
 
10cmほどのボウシュウボラ
イメージ 1
 
中央以外全ての画像が、流れてしまう。
 
つづいて、20cmほどのハナギンチャクを撮影した。
イメージ 2
 
距離が離れると、画像が乱れる範囲がより広くなる。
 
ホタテウミヘビと、ダイバーを入れてみると
イメージ 3
 
より、周辺画像が流れ(g)b
四隅には、センサーに画像化しない角度で光が入った時に起きる暗部が現れる。
 
コレでは、
メーカー別の対応表で、
非対応な訳である。
 
イノン水中マイクロ魚眼レンズ UFL-M150 ZM80を使いたい場合
また、その他のレンズや、ストロボ対応は、
購入前に、
各社の対応表などで、調べてから検討して
カメラ・ハウジングを用意した方が、
イイと推奨する。
 
 
 
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