最低の結果orz T側での内蔵フラッシュ同調 オリンパスXZ-2 + PT-054

W側の撮影データから、
30cmほど、離れる距離が、最短のT側データは、
ISO200で、f-5.6の組み合わせなら、
フラッシュ光が、拡散板で、光量が小さくなってしまっても
十分、映像化するのに必要量がえられるか確認した。
 
イメージ 1
撮影モードM(マニアル)
Tv (シャッター速度)         1/160
Av (絞り数値)      5.6
露出補正              0
ISO感度              200
フラッシュ 強制発光(オート調光機能付き)
ホワイトバランス 5600 K
 
ストロボは、フル発光になり
それでも
全然、光量が足りていいない。
 
絞りをf-4にして撮影
 
イメージ 2
コレで、やっと、光が、足り始めた。
 
ヒストグラムをチェックすると
十分な光量とはいえないorz
 
 
 
 
簡単加工しても
イメージ 3
 
光量が足りていないので
不自然にしか修正できない。
 
 
 
いくつかの被写体で、撮影してみないと
なんともいえないので、
カメラを被写体に対して、水平にかまえられる場所に、
ウイゴンベの幼魚がいたので、撮影してみた。
イメージ 4
 
クマノミの映像より、
ヒストグラムは、適正側に動いたが、
フラッシュの光が十分と言うより、
太陽光の蒼い光を取り込んだためと考えられる。
 
それだけ、
このカメラのダイナミックレンジは、
広いとここでも証明された。
 
 
オリンパスXZ-2の水中シーンモードマクロの
ISO感度の設定値は、
ISO400から始まるように設定されている。
これは、内蔵フラッシュを使う事が、
前程の設定なのだろう。
 
他社の外付けストロボを使う場合は、
この点を気をつけないと、
メーカーによっては、
適正の4倍程度の光量が焚けてしまい、
白ドビを起こすオーバーの仕上がりになってしまう可能性が考えられる。
 
水中で、
水中シーンモードを使いこなせるようになった
ダイバーの誰が撮影しても、
同じ様な色合いしか撮影できない事に、
満足のできない自分は、
外付けストロボを使わない限り、
オリンパスXZ-2は、興味の無いカメラとなった。
 
 
テスト撮影を終わった現在
このオリンパスXZ-2は、
水中用静止画カメラとしては、
非常に広い表現ができる物と、
現在は、考えているが、
入門ユーザーが、お任せモード写真から、
折角、それ以上の自己表現が、
できる様になれる
作りにもかかわらず
その部分が、スポイルされる作りが、
随所に感じられるのがおしいorz
 
 
この日は、
外付けストロボの準備をしていなかったので、
後日、陸上テストから、再開する事にして、
この日のモニターテストは、途中で中止した。
 
 
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