太陽光の色かぶのチェック ライカ MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8使用のテストNauticam OMD

前回のテストに、つづいて
行ったのが、太陽光の色かぶりの影響だ。
 
イノンのストロボを使用すると、
1/160以下が、最も安定して使用できる事は、今までのテストでわかっていた。
 
しかし、伊豆でのテストだと、砂地の色が黒く吸収色の為に、
太陽光の影響がどの程度なのか、まったくつかめなかった。
 
7cmほどのニジギンポのバリエーション???と、
思われるギンポの仲間を見つけたので、
段々に近づいて撮影してみた。
 
イメージ 1
 
 
イメージ 2
 
イメージ 3
撮影データ
Tv (シャッター速度)         1/160
Av (絞り数値)      11.0
露出補正              0
ISO感度              200
レンズ   45.0 mm
ストロボ              内蔵フラッシュ強制発光(自動調光)フラッシュ補正±0 
メイン光 イノンZ-240タイプ4  S-TTL+1 発光
                            サブ光 イノンZ-240タイプ4 S-TTL-0.5発光
測光方式    分割
 
被写体が、画面いっぱいの図鑑写真になった瞬間に、アオカブリの影響がなくなった。
 
やはり、
引いた画では、
シャッタースピードの調節をする必要があるかもしれない場面が考えられる。
 
また、最後のカットは、明らかに、アンダー目の仕上がり、
黒い被写体で、光が、オーバーにならないように、勝手に微調節されているような印象
これが、OM-D E-Mに、イノンのストロボの組み合わせの特徴
今回は、流石になれて慌てなくなった。
 
簡単修正をかけると 
イメージ 4
こんな仕上がりになる。
 
 
 
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