水中テスト 初心者はビデオライトが一番かも!?③ Nauticam OMD

 水中で、テストしてみた。
感想は、意外と被写体が逃げない事
それでも、落着いてくれるのには、普段より
少しだけ時間がかかった。
 
しかし、
ガイドしながらなら
コレが良いかもo(*^^*)o
 
生物を見せるライトと
共通で使えるからだφ(・ω・ )メモメモ
 
ミジンベニハゼを見せながら、撮影した。
全カットをお見したいと思う。
 
まずは、露出補正を使わず
 
テストデータ通り、f-8で、ISO800に固定した状態で、撮影した。
 
イメージ 1
 
Tv (シャッター速度)         1/50
Av (絞り数値)      8.0
露出補正              0
ISO感度              800
 
イメージ 2
 
Tv (シャッター速度)         1/60
Av (絞り数値)      8.0
露出補正              0
ISO感度              800
 
このシャッタースピートでも、えさを撮る瞬間は、画像がブレるo(*^^*)o
 
イメージ 4
 
Tv (シャッター速度)         1/60
Av (絞り数値)      8.0
露出補正              0
ISO感度              800
 
実際のミジンベニハゼの色より
オーバーに写っている感じ
そこで、-1段補正をかけてみた。
 
イメージ 5
 
Tv (シャッター速度)         1/100
Av (絞り数値)      8.0
露出補正              -1
ISO感度              800
 
ほんの少し明るいとどうかチェックの為に、-0.7で、撮影
 
イメージ 6
 
Tv (シャッター速度)         1/125
Av (絞り数値)      8.0
露出補正              -0.7
ISO感度              800
あまり差を感じない映像
 
アンダー目もチェック-1.7で撮影
 
イメージ 7
 
Tv (シャッター速度)         1/100
Av (絞り数値)      8.0
露出補正              -1.7
ISO感度              800
 
この辺が良さそうな感じ、確認の為に、もう一枚-1,7で撮影した
 
イメージ 8
 
Tv (シャッター速度)         1/125
Av (絞り数値)      8.0
露出補正              -1.7
ISO感度              800
ミジンベニハゼの色を忠実に考えるとこの辺が、良さそう。
 
一応データ確認の為に、-2に変更
 
イメージ 9
 
イメージ 10
 
つづいて、-3も確認の為に撮影
イメージ 11
 
Tv (シャッター速度)         1/400
Av (絞り数値)      8.0
露出補正              -3
ISO感度              800
 
以外や以外この日の水中のイメージに、一番近い仕上がり
  
 
 
そこで、もう一枚
 
イメージ 3
 
Tv (シャッター速度)         1/400
Av (絞り数値)      8.0
露出補正              -3
ISO感度              800
 
この感じが、一番この日の水中感にマッチした(o^-^o)
 
 
 
OM-D E-Mは、
アンダーの露出の記録能力が
大変高いφ(・ω・ )メモメモ
 
 ビデオライトでの撮影は、
被写体が、逃げたり、怯えたりしない条件なら、十分、有効な撮影方法であると思う。
ストロボ撮影と違い、内蔵フラッシュや、外付けストロボのチャージサイクルを待つ必要がないので、シャッターチャンスに、連写できる利点がある。
この日は、撮影していていた時間は、いつもの1/4ほどしかかからなかった。
AFで、ピンが止ったらすぐにシャッターを切った。
 
この組み合わせなら、
そのまま、動画撮影も可能だ。
 
絞り優先オートでの撮影なので、
余分な事をほとんど考えないで、被写体に集中して撮影を進められるφ(・ω・ )メモメモ
 
初心者には、こんな点がオススメ
 
ただ、
このままの画像では、発色が冷たい感じorz
加工ソフトで修正するか、
ビデオライト色温度を調節して、ホワイトバランスの調整が、必要があるだろう。
 
それでも、ストロボの色再現力には、かなわないと思われる。
 
場面に合わせた、使い分けが、一番良いと思う。
 
 
自分は、
ココまでの大光量のビデオライトは、必要性を感じないが、
もう少し小さい光量で、柔らかく当てた映像をテストしたいなと、この結果から探求してみたくなった。
 
その場合は、ISO1600か、拡張を使う事になるだろう。
 
撮影条件が、よりシビアになる事は、間違えない。
 
初心者には、オススメできない考え方と思っていただきたいm(_ _"m)ペコリ
 
 
 
 
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