ISO200のデータ ライカ MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8 プロモ・ファクトリー製GF3

前回のイカ MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8モニター時 
プロモ・ファクトリー製GF3の水中ハウジングと、
LUMIX G X LENSシリーズの14-42mmズームレンズの組み合わせを使った時に完成させた。
「白い砂地での撮影のコツ プロモ・ファクトリー製GF3 水中ハウジング」
 
ハリ魔王のマクロデータを利用して撮影をした。
 
しかし、実際には、
絞りをf-11以上絞り込むと、何故かストロボ光が、足りない症状がおき
f-8で撮影したもの
ヒストグラムを確認すると、若干 アンダー気味の仕上がりを示した。
 
原因として考えられるのは、
イカ MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8露出倍数の影響?
この露出倍数は、
マクロレンズではさけれない問題
どうやら、このレンズは、この影響が、通常のマクロレンズより、大きく
絞りを絞るとGF3の内蔵フラッシュのフル発光量より、必要な可能性が、考えられた。
 
もう一度
ISO感度をISO200に、変更固定して
データ撮影をして見ることにした。
 
開放側は、
太陽光の影響が強く出る事が、今までのデータ撮影で、確認済みなので、
絞りf-8f-11f-16だけをテストした。
 
今回の被写体は、
ハナミノカサゴの幼魚
水深16m程の所にいて、
この日の天気は、曇りで、水中に降り注ぐ太陽光は、少な目と想定された。
データ撮影には、ベストと判断した。
 
また、
前回のテスト結果から、
外付けストロボGN影響をより少なくする為に、
イノン Z-240タイプ4に変更した。
 
f-8から見ていただきたい。
 
イメージ 1
 
撮影データ
Tv (シャッター速度)         1/160
Av (絞り数値)      8.0
露出補正              0
ISO感度              200
ストロボ              内蔵フラッシュ発光 イノンZ-240タイプ4  S-TTL -1発光
 
ヒストグラムのデータで、確認すると、発光量には、問題がないようである。
しかし、曇りで、太陽光の影響が、小さいにもかかわらず、
その影響のアオカブリが、サンゴ砂上に、確認できる。
 
f-8以下の場合は、
ISO感度を調節するより、
外付けストロボ側の光量調節を活用した方が、よりいい条件を作り出せる可能性が高い。
 
 
そして、
f-11
イメージ 2
イメージ 3
 
絞り以外撮影データは、変更していない。
 
ほぼ、想像通りできばえ
何故か、f-16で、若干、サンゴ砂上に、白トビがおきている。
 
どうやら、
内蔵フラッシユは、ISO200以上の感度では、
イカ MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8を使っても、光量がたりる様である。
 
つづいて、f-16で、さらにチェックをした。
 
 
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