アクアパッツアソニーNEX-7用のモックアップ マリンダイビングフェア2012で気になった水中撮影機材

アクアパッツア社の代理店では自分はない
普段なら、素通りなのだか、目を引くモックアップがあった。
 
ソニーNEX-7用ハウジングのモックアップを展示していた。
イメージ 1
6月末には発売したいという。
 
新たな特徴は、
イノンのストレートファインダーを取り付けられる点
イメージ 2
 
Nauticam NEX7に新パーツ マリンダイビングフェア2012で気になった水中撮影機材」に書いたNAスーパービューファインダーに比べれば、
性能が劣るが、老眼でなければ、十分な性能である。
 
視度調節ができる機能を持っているので、
水中で調節は、不可能だが、
前もって調節すれば、若干の調節は、可能である。
 
まあ、
老眼が、始まっていない
若いダイバーの皆さんには、ピント来ないだろうが、
自分などは、日々の老眼の見え方に、ムラがある。
そんな事までを調節したいなら、NAスーパービューファインダーに軍配が上がる。
 
モックを見る限り、かなり工夫されたハウジングのよう。
 
期待できるハウジングなので、あえて苦言を言いたい。
 
自分には、
モックから、イマイチな部分も感じた。
それは、シャッターレバーと、背面ボタンの関係
このストロークの長いシャッターだと、
グリップを取り付けて、握りながら使うのが使いやすいだろう。
そうなると、背面の操作は、グリップから手を離し持ち替えないと使えない。
水中で、瞬時に、設定を換える事は難しい。
絞り一つ変えるのに、シャッターから手を離すのは、シャッターチャンスを逃すので、
自分は、良しとしない基本的なチェック点
 
また、
本体を握れば、その問題が解決しそうだが、
そうなると、
シャッターの配置、スイッチ部の配置に違和感を感じた。
コレでは、ボタン類で、しっかりハウジングを握っての撮影は、つらいだろう。
 
このハウジングには、NEX用のレンズのほかに、
α用のレンズのギア・ポートが用意されている。
 
より水中写真を楽しむ上で、良く考えられたレンズ設定になっているだけに、コレは、惜しいと感じた。
 
ただ、コレは、モックを見ての感想であり、自分の独断である。
 
もちろん、興味をひかれないハウジングは、今回の気になる機材で、書くつもりのもないので、ご了承願いたい。
 
アクアパッツア社の代理店デモないので、
モニターテストするチャンスは、ないだろうが、
気になるハウジングだった。
 
 
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