ISO感度のデータ撮影 プロモ・ファクトリー製GF3 水中ハウジング

前回のデータ撮影の続き
 
あまりにも、このニセアカホシカクレエビは、いい子だった。
コレだけたくさんの撮影をしても
ほとんど、ポジションを変えない。
 
そこで、
ISO感度のデータ撮影も、させてもらったo(*^^*)o
 
この撮影をするのに、あたって、
共通で、絞り優先オートを使用して、絞りf-11に固定
外付けストロボも、固定していつもの組み合わせで撮影した。
 
まずは、
今までの撮影より、半段暗くなるはずのISO160からお見せする
イメージ 1
 
撮影データ
Tv (シャッター速度)         1/60
Av (絞り数値)      11.0
露出補正              0
ISO感度              160
ストロボ              発光「オート」
外付けストロボ S-TTL調光使用 メイン光-1 サブ光-1.5発光
 
次のISO200の映像と比較してみてもらえば、ほとんど明るさが変わっていない。
ヒストグラムを確認しても、差がほとんど見られない。
この位よっての撮影は、調光範囲に、入っているのだろう。
 
続いて、比較の為にISO200にて
 
イメージ 2
 
 
ISO400では、
 
イメージ 3
撮影データ
Tv (シャッター速度)         1/60
Av (絞り数値)      11.0
露出補正              0
ISO感度              400
ストロボ              発光「オート」
外付けストロボ S-TTL調光使用 メイン光-1 サブ光-1.5発光
 
ストロボの調光範囲を超えるので、オーバー目に出来上がると想定していた。
しかし、ヒストグラムを見ても、ISO200のデータより、
アンダー目!!(゜ロ゜屮)
内蔵フラッシュの調節機能が、この位の感度に、向いている設計なのか
 
その事を確信したのは、ISO800
イメージ 4
 
撮影データ
Tv (シャッター速度)         1/60
Av (絞り数値)      11.0
露出補正              0
ISO感度              800
ストロボ              発光「オート」
外付けストロボ S-TTL調光使用 メイン光-1 サブ光-1.5発光
 
同じくヒストグラムを確認するとアンダー目に仕上がった。
発色も太陽光とのバランスがいい。
GF3は、この辺の作りが良い事に気が付く、陸上での少し暗い場所の撮影で、かなりの強みだと感じた。
ISO感度を高めに、設定すれば、コンデジの持ち方で、手ブレの心配なく撮影ができる様に、GF3は、設計をされている。
 
GF3の操作系が、気に入らないハリ魔王は、このデータから、GX-1や、G3が非常に気になり始めた。
 
ISO1600は、
 
イメージ 5
Tv (シャッター速度)         1/60
Av (絞り数値)      11.0
露出補正              0
ISO感度              1600
ストロボ              発光「オート」
外付けストロボ S-TTL調光使用 メイン光-1 サブ光-1.5発光
 
流石に、想定どおり、オーバーに、なった。
この辺の感度からは、フラッシュの調光の範囲を超えているのだろう。
 
ISO3200
 
イメージ 6
Tv (シャッター速度)         1/80
Av (絞り数値)      11.0
露出補正              0
ISO感度              3200
ストロボ              発光「オート」
外付けストロボ S-TTL調光使用 メイン光-1 サブ光-1.5発光
 
シャッタースピードが、若干速くなったが、もちろんオーバーシロトビが目立つ
 
 
最後に、データを撮る必要も無いが、ISO6400
イメージ 7
 
Tv (シャッター速度)         1/160
Av (絞り数値)      11.0
露出補正              0
ISO感度              6400
ストロボ              発光「オート」
外付けストロボ S-TTL調光使用 メイン光-1 サブ光-1.5発光
 
凄いオーバー
シャッタースピードが、X接点最大になっている事を考えると、カメラは、調整を試みたようだ。
NOフラッシュで、発光生物や、洞窟などで、青白く撮影をする時などには、十分に使えそうである。
 
 
 
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