フラッシュモードと、外付けストロボの同調チェック プロモ・ファクトリー製GF3 水中ハウジング

1日目は、追尾AFの操作に、慣れるのについやした。
その中で、絞り優先オート使い、
ISO200の感度にあわせた量で、
ストロボ光が、たけるように、イノンのストロボを使っているのだが
太陽光による色かぶりを起こすケースが、多々見られる;(@Д@;
撮影現状に、応じて、自動的にフラッシュが発光するオートに設定されている。
そこで、水深5m程の場所で、データ撮影をして、
各絞りと、外つげストロボの同調チェックをしてみる事にした。
 
基本データは、変更せず
絞り優先モード
IOS感度は、200固定
周りの太陽光の色かぶり状況を把握する為に、14mmのW端で、始める事にした。
 
まずは、絞り開放f-3.5で、
イメージ 1
フラッシュは、発光しないで、シャッタースピード1/160で切れた。
 
続いて、f-5.6で、
イメージ 5
同じくフラッシュは、発光しない、シャッタースピード1/80で切れた。
この二つの写真のヒストグラムを確認すると、かなり、アンダーのデータになっている。
ストロボ光のオートの設定か、太陽光をかなり優先している事が判る。
この1/160も、1/80のシャッタースピードも、フラッシュの同調可能範囲内なのに、非発光な事からも、この事が言える。
 
そして、水中写真で、最も使うf-8で、撮影してみた。
イメージ 2
フラッシュが発光して、ストロボが同調した。
しかし、太陽光のアオカブリがめだち、ヒストグラムを見ても
アンダー気味???
 
 
f-11では、
イメージ 3
同じく同調したが、まだ、太陽光の影響がある。
ヒストグラムは、適正前後になった。
 
f-16は、
イメージ 4
同調して、太陽光の影響よりストロボの影響が、明確な仕上がりになった。
ヒストグラムのチェックすると、波形は、f-11とほぼ一緒である。
 
 
最大絞りのf-22になると、
イメージ 6
流石に、ストロボ光が、足りなくアンダーの仕上がりに、
絞り優先で、フラッシュがたける場面でのシャッタースピードは、
1/60に固定される事が多いようである。
 
この事から、
ストロボ光を使って、撮影するなら、
フラッシュは、オートではなく
強制発光を選択する方が、いい事が判る。
 
また、
ISO200で、撮影するなら、f-11以上の絞りが、外付けストロボでの撮影には、光量が安定するようである。
 
 
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