水中ハウジングモニター仕様 プロモ・ファクトリー製GF3

 さて、
水中の感想の前に、
今回のプロモ・ファクトリー製GF3の仕様をお見したいと思う。
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今回は、自分のG-10用自作ステーを一部改造して、急場にまにあわせた。
ストロボは、D-2000と、S-20002灯使用
コレは、それぞれのS-TTLの同調性能のチェックをイッペンにしたかったのと、
ワイドコンバージョン、コンデジ用水中マイクロ魚眼レンズ『UFL-M150 ZM80のテストもするためである。
LE250を取り付けたのは、D-2000ターゲットライトと、併用で、動画撮影ができるかを確かめたかった。
 
 
細部は、まず
シャッター
 
イメージ 2
コレは、感動した
普通、プラ系の素材のハウシングは、
金属製のハウジングに比べると、
シャッターのタッチが悪くなる。
グニャリと、表現すればいいのだろうか?
コレは、
往年の名作ハウジングメーカー、
ジュノンや、DIVの頃からの特徴で、
慣れれば気にならないのだが、
自分は、金属製より、劣ると感じている部分である。
 
しかし、
このプロモ・ファクトリー製は、金属製並み
いいえ、
メーカーによっては、それ以上のタッチ感を持っている
この値段で、良くぞ作たと感動した部分
 
 
電動ズームのズーム
 
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レバー式
マニアルフォーカスもレバー式
 
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この辺は、単純でいい
使い心地は、コレで十分なレベル
ズームレンズの基本設計の良さが十分に生きている。
 
背面は、
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透明なアクリルを採用して、
漏水のすみやかな発見に、向いている。
しかも、内蔵ストロボを発光しても、後ろ側にほとんど漏れてこない。
この辺の設計も、好感が持てる。
 
背面のスイッチ類は、
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グローブをした指でも、押し易い大型の物
タッチは、少し固め
しっかり、押すことが必要
この辺は、好みの分かれる所か?
コマンドダイヤルは、GF3では、水中使用の一番少ない部分になるので、最低限になっている。
ココは、自分の様に、よく使う撮影をする人には、不満かもしれない。
ただ、頻繁に、絞りや、シャッタースピードを変更する
水中写真を撮るユーザーは、どの程度いるかを考えると、
優先順位が、低いのはしかないと思われる。
 
実際に、簡単水中撮影マニアルを考えて行くと、コマンドダイヤルは、ほとんど使わない事に気が付いた。
 
自分が、一番気にいらなかったのは、
 
イメージ 6
on/offスイッチと、動画のon/offスイッチ
どちらも、GF3本体のスイッチ自体が小さく、
良くそれを工夫していると思うが、太い自分の指では、操作にストレスがあった。
on/offスイッチは、軽くタッチするとイイ事が、段々理解できた。
 
動画のon/offスイッチは、入れるとき、消す時に、動画に画像ブレをおこすほど、
動画はかなりレベルで撮影できるので、
初めから、編集時に、その部分をカットする事を前提で、撮影をすれば問題ないだろう。
 
プロモ・ファクトリー製GF3 水中ハウジングに、GF3入れると、
大きさは、自分の手(ダイビンググローブLサイズ相当)で、しっかり握れて丁度イイ大きさであった。
 
女性で、手の小さい方は、ステーから持つグリップを使い、シャッターを押す仕様にすれば問題ないと思った。
 
 
次回は、
低照度での超高速のコントラストAFの性能を追尾AFで確認した映像を見せたいと思う。
自分の慣れが足らなく、酷い映像だが、
我慢願いたいm(_ _"m)ペコリ
 
 
 
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