今回は、映像はない。
OLYMPUS STYLUS TG-Trackeの水中テストは、
まずは、設定を変えずそのまま使った。
気になった点から、
ホワイトバランスをオートのまま使うと、
水中0,5mほどで、水中ホワイトバランスに切り替わると
宣伝されている。
コレを水面で準備するダイバーが、
潜降する所から、水深5mほどまで使ったが、
まず、
オートホワイトから、
水中ホワイトバランスに切り替わる所に問題あり、
急に変わる。
また、海のウネリで、
水圧に変化があると、コロコロ、ホワイトバランスが変化
する。

さらに、
弱いLEDライト「1000ルーメン」でも、
マゼンダ「赤紫」の色カブリをおこし

太陽光が、強い、スジ状の光は、マゼンダの影響で、明らかに不自然

5m以上潜れば、不自然さをおさえられる。
切り替え水深が早すぎる印象φ(・ω・ )メモメモ
ホワイトバランスは、
その他に、晴天と、くもりしか選択の余地が無いorz
『色温度の細かい設定ができるのが理想だが、
最低、ワンタッチホワイトバランスの登録が可能な仕組みが搭載されて欲しい。』
フォーカスは、ワイドレンズを使ったパンフォーカス

ピントが、AFで中途半端に動かないので、使いやすい。
しかし、最短が、20cmの上に、
液晶が小型なので、
寄り過ぎてピントが、
合っていないのが、
判断できない。
『もっと、最短を短くしてほしい。多分、それに気がついた水中機材メーカから、対応するコンバージョンレンズが発売になるのを期待したい。』
ハリ魔王のテスト機の
OLYMPUS STYLUS TG-Trackeの搭載露出計
ニュートラルグレーは、明るめであった。
そのまま、水中で使うのには、実際より明るく撮影された。
後日、調整したが、露出補正-1で、少し明るい程度に調整された。
コレだと、
『-3段は、露出補正が可能にしてほしいと感じた。』
内蔵LEDは、太陽光の影響のない、岩陰でしか効果がない。
LEDビデオライトなどを使う事になるだろう。
しかし、
『OLYMPUS STYLUS TG-Trackeの
ホワイトバランスの調整の範囲が狭いので、
特定のケルビン性能の物と、相性があうだろうと想定された。』
以上の基本情報が判ったので、より綺麗に撮影できるのに必要な事を考え、検証する事にした。
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