OLYMPUS STYLUS TG-Trackerの
モニターを
問屋さんから、無理あり
頼まれた。

ハリ魔王は、
直接、水中に、浸けるタイプのカメラのモニターは、
基本的に受けない事
にしている。

特にパッキン方式のこのタイプカメラ群は、
水没率が、
以前のoリングを使った、ニコノス方式に比べ、
異常に高いという印象
だからだ。

問屋さんの意向は、
「新型の商品なので、どの程度の防水性か知りたい。」なので、
お受けした。
それなら、
普通に、使ってみてどうなるのか

試すのに、向いている。
OLYMPUS STYLUS TG-Trackerの防水は、
「30m:JIS/IEC保護等級8級(IPX8)相当」と、
公称値を公表している。
良く見てほしいのが、耐圧ではなく、
防水と記されている点

JIS/IEC保護等級8級(IPX8)の規格とは、
本来その様な基準
である。

ハウジングメーカーが使用する実働耐圧では、
使用できる深さを表示するが、
この規格では、その深さで水没しなければ良く、
作動保障するものではない。
通常、
その規格の場合

2/3程度の水深で、
作動が不可能
になっても、なんら、不思議がない。

オープンウォーターダイバーが、
潜っていい深さ18m以浅なら、問題なく使えるが、
それ以上では、作動しない可能性
があるとなる。

今回、
もしその程度の商品なら、
ブログには、掲載をしないと、
問屋さんとの約束でスタートした。
現在までのテストでは、
水深26mでも、
スイッチ類の操作が、
すべて、正常に、作動する事を確認
できたので、

今日のブログに、情報を載せる事にした。
まずは、
預かった仕組みを使い


こんな


組み合わせで、

自分のノーティカムに付けてみた。
ゴープロタイプのアタプターとの
相性は、ポート前面ギリギリ
まで、

近づけるのに、塩梅がイイφ(・ω・ )メモメモ
しかし、
マクロハウジングの

ポートリングを利用して取り付けると


ポート前面より、
OLYMPUS STYLUS TG-Trackerが、
飛び出してしまうorz
一回目のテストは、
このままで、行うことにした。
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