黄ばみ現象の原因は、カメラ側にありφ(・ω・ )メモメモ big blue TL15000PC & VL25000P ゼロ社最終回


テスト撮影前に、

bigblue VL25000P

ナイトトラップの集魚灯として使う
大瀬館チーフインストラクターから、
このライトを撮影用に使ったダイバー撮影画像が、
黄ばん撮影されたとの情報を得ていた。
 
今回、
ハリ魔王の特別仕様0M-D M5でも、
同行者パナソニック LUMIX GH4でも
その現象は、確認できなかった。
 
偶然
自分のハウジングダイヤルトラブルがおき
Nauticam EM5発売と同時購入で、以来、耐久テストを兼ねているので、未O.H初トラブルφ(・ω・ )メモメモ
 
他のモニターテスト用に、持っていた。
 
OLYMPUS OMD E-M10に、

bigblue TL15000PCを取り付け

ここまでの撮影テストでえた情報どおりの
6000°Kに変更して撮影した。
 
イメージ 1
撮影したハリ魔王
驚くほど黄ばんだφ(・ω・ )メモメモ

簡単な画像加工では修正不能レベル

SLKYRIXを使い加工すると、
 
イメージ 2
この位のレベルには、修正できた。
 
撮影中は、
海水濁りの影響があるかもしれないと、
判断して
 
そこで、
イバラカンザシに、十分、近づいて
 
イメージ 3
やはり、かなり黄ばむ
 
いつもの簡単加工
 
イメージ 4


一枚目と同じ加工をSLKYRIXで行った。
 
イメージ 5
今度は、救えないφ(・ω・ )メモメモ
 
RAWで、撮影しておけばもう少し修正が、可能だが
したい表現力は、
引き出せない印象φ(・ω・ )メモメモ
 
 
DxOMark
オリンパスE-M5 Mark II のセンサースコア」
 
OLYMPUS OMD E-M10色の再現域と分離は、
このスコア比較からすると、さほど、劣るとは、言いがたい。
 
ホワイトバランスを常用値より、
極端にズレた値に変更すると、
最新センサーを搭載している最高級機種とは、
差がある事がわかる。
 
OLYMPUS OMD E-M10レベルでも、
この状況なので、
コンパクトハウジングでは、
答えは、書くまでも無い。
 
ガイド中に、
被写体を照射して、
ノーストロボで、
コンパクト・旧型デシタル一眼・旧型や入門クラスミラーレスで、
撮影させるのには、向かないという結果φ(・ω・ )メモメモ
 
残念il||li _|| il||li
 
ハリ魔王が、
想定した使い方は、
できないと判明。。。(_ _)σ∥
 
現在の状況では、
色調節のフィルターを作るしかない。
 
また、
照射角度10°
 
イメージ 6
(撮影画角35mm換算28mm相当)
この様に、かなり狭い。
 
静止画撮影・ガイド用に使うなら、
30°程度照射角度が欲しいと思った。
 
この辺は、

bigblue TL15000PC & VL25000Pが、

洞窟の照明用に作られているから、
転用が厳しい
 
撮影転用には、かなりの知識が必要となるという結果
 
ゼロ社には、
撮影用に向くモデルで、大光量のモデル

bigblueに、リクエスしてくれる様にお願いした。

 
 
 
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