フローダイビング用ブルーライトが複数機種発表 マリンダイビングフェア2014で気になった水中撮影機材

昨日、
鑑賞に行かせていただいた。
第31回水中映像祭でも
自作のLED紫外線ライトを使い
バリ島にあるサリダイブ
ハウスリーフのサンゴの映像を見た。
 
紫外線光を含むライト光で、
主に夜間や、暗所に生活する生物がもっている「蛍光タンパク質」の発光を観察・撮影する「フローダイビング」と言うものである。
 
 
一番最初にこれを発表したのは、
「ジオグラフィック」の特集で、
デビット・デュフレー師が、
発表したものが最初と記憶している。
当時は、
紫外線ライトは、
高価で、
さらに、かなり大きく
水中に、持ち込むのは、
アシスタントダイバーが必要なレベルであった。
 
 
最近は、
中村征夫先生も、
小型の改造ライトを使い撮影にチャレンジしている。
 
 
 
自分も、
紫外線光入りライトを使った
「フローダイビング」ガイドを考えている。
 
もちろんね

一つは、一番簡単な、サンゴから考えているが、
それだけでは、面白くない。
また、秘密であるが
新たな提案ができる様に、
なったら、発表したいと思う。
 
 
 
さて、
本題
フィッシュアイ社から、
「フローダイビング」用のブルーライト
値段と、それ以外の使用を考えると、
一番のお勧めが、
イメージ 1
FIX NEO 1200 DX Blue
観察・撮影用のブルーライト
イメージ 2
かなり青い光が含まれている。
実際の撮影観察には、
http://www.fisheye-jp.com/products/light/fe_neo/index.html
専用のオプションのFIX M67 フローフィルター等が必要になる。
 
しかし、
FIX NEO DX ライトシステムシリーズの水中ライトを持っていれば
FIX NEO ライトヘッド1200Blueのみの交換で、
使用可能なのがありがたい。
 
 
また、
フローライトを考えていて、
FIX NEO DX ライトシステムシリーズの水中ライトを持っていないのなら、
FIX NEO 1200 DX Blue購入すれば、
初めから、
イメージ 3

付属の白色変換フィルターを装着すると
イメージ 4
通常の白色ライトとしても使用する為のオプションが、セットされている。
 
同じように、
必要なFIX NEO ライトヘッドのみを購入すれば、
色んな用途に向く事が出来るだろう。
 
一般向けは、これが一番かな
 
 
 
プロの撮影用にも
FIX AQUAVOLT7000
イメージ 5
ブルーライト仕様が登場した。
http://www.fisheye-jp.com/products/light/fe_aquavolt7000alpha/index.html
7000ルーメン大光量です。
 
 
発光面を撮影するのも
イメージ 6
大変なほどφ(・ω・ )メモメモ
 
業務用のライトと、考えると、
現行モデル中
これが一番かな
 
 
自分が、一番引かれて、
購入を考えたのは、
ダークバスターUVライト
 
イメージ 7
ダークバスターUV告知はまだ無い。
http://www.fisheye-jp.com/products/light/bs_newdb3/index.html
他のライトより、
光量は、明らかに、
イメージ 8
暗い

しかし、
フローフィルター等を使用しないで、
発光を観察出る。
 
ガイド中のゲストの観察を考えると、
これが一番いいと考えた。
 
また、
最近のデジタルカメラは、高感度の撮影能力が、
格段とアップしているので、
使用法によっては、
こちらで、十分な表現ができる可能性もある。
 
 
問題は、
自分に、どの様な違いがあるのか、
データが無いorz
 
このデータ撮影をするには
相当の時間がかかると思う。
 
こんな場合は、
自分の好きに、潜れる場所に住んでいる
水中写真愛好者には、かないませんorz

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