「S120+イノンストロボ同調 ハリ魔王モード基本編」② PowerShot S120+Nauticam S120

前回の続きです
 
水中では、
どんなに透明度が良くても、
海水の密度により、遠くは、写す事が出来ない。
 
水中写真では、近づいて撮影する事が、
ストロボ光の当たった綺麗な映像を作り出す基本
 
マクロモードに設定して、AFスピードを早くする事にした。
「自然光で、大型の被写体を撮影するなら、そのままで良い
 
そこで、
撮影距離設定
イメージ 1
 
標準モードから
イメージ 2
マクロモードに変更
 
変更が完了すると
イメージ 3
液晶画面右上にマクロモードのマークが表示される。

続いて、
イノンストロボと同調させる為の変更
ストロボ/右ボタンを使い
イメージ 4
ストロボ発光は強制発光に設定する。
「自然光撮影から、開始したいのなら、発光禁止に設定する。」
 
 

ISO感度
最近は、
イノンのストロボの方が、
進化しているので、
オート感度設定でも、調光するが、
難しい条件での安定度はやはり
基本設計当時の考え方で、調節する方がいい。
そこで、
イメージ 5
ISO100に固定する
 
 
 
ホワイトバランスは、
ストロボ撮影で、
基本で付いている拡散フィルターの範囲なら
イメージ 6
ストロボ対応ホワイトバランスにする
このホワイトバランスは、
海の色を左右する大事な調節なのだが、
今回は、初心者のための設定なので、
この調節で、十分な範囲と考えた。
そう考えたの映像は、後日、お見せしたいと思う。
 
 
ここからは
ハリ魔王の考え方で、変更した
イメージ 7
ポジフィルムカラー
 
イメージ 8
そのまま4:3
動画と組み合わせて、
映像をを作るなら、
動画に合わせる必要がある。
 
 
記録方式は、
イメージ 9
JPEGのままで、初心者はイイと思う
RAWで撮影した方が、
後日、
より良く修正して
水中の感じた雰囲気に近づけるが、
その前に、
正確な露出で撮影しこそ、
この加工は、意味があると考えている。
 

まずは、
たくさん撮影して、
失敗を繰り返して上手くなるものなので、
気にしなくていいと考える。

「撮影レベルがある程度以上の方は、自分の撮影スタイルに合わせればいい
 
撮影画素サイズは、
イメージ 10
このカメラ最大の12M
イメージ 11
スーパーファインに設定する。
 
 
画像のアップ制限を超えたので、
次回に続きます。
 
S120用の組み合わせ
 
専用の組み合わせから、
いきたいと思います<m(__)m>

 
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