レンベIN 魚露目8号撮影 光量調節の秘密

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レンベは、クロ砂のポイントが多い。
普段、大瀬などで、撮影をしている自分にとっては、ほとんど同じ条件なので、
いつもの組み合わせで、撮影が進む。

今回は、ストロボの調節の話を少ししたいと思う。

自分は、被写体にストロボをあてる時は、イノンのストロボのS-TTLを使う。
この機能は、
条件によって、オーバー目に光の量が、焚けてしまう時がある。
この時に、背面のコントロールパネルで、-1絞り光量を絞って使う。

クロ砂地は、被写体に、オーバーにストロボ光が多いので、常に-1絞り絞った状態で使っている。
今回も、そのセティングからスタートした。


このオレンジのカエルアンコウを撮影するときも、
同じセティングから、スタートした。
色が、上手く表現できなかった。
オーバー気味で、重厚感が弱いと感じた。
そこで、調節を-2絞りにする。

サブ光は、そのままでいい!!!
サブ光には、FIX Baby Flash D12 Auto IIを使っている(v^ー゜)
http://www.fisheye-jp.com/products/u_acc/fe_babyflash/index.html
このストロボ、他の光源の光をキャチして、適量の光量を発光する優れもの(^ω^)

自分は、本体のカメラの光量ではなく(@g@)b
イノンの調節された、光量に反応して調光させている。
しかも、さらに、-1段小さくなるように、調節してある。

コレによって、
ほとんど、何も考えないで、自分好みの光量でたけてくれる(v^ー゜)ヤッタネ!!

今回は、そんな方法で、
シャッターチャンスに、集中して、撮影した。


しかし、この組み合わせにも、欠点がある。
FIX Baby Flash D12 Auto IIは、他の人のストロボ発光にも、感知をして発光してしまうorz
さらに、単4電池2本仕様で、あるために、
こまめな、電池交換が必要になる事orz
レンベで一緒したグループは、全てのダイバーが、カメラを持って潜っている。

その為に、2本のダイビングでも、電池の量が足りない事があった。


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