反射シートを工夫してみる\(^o^)/ TG-2・3用簡易リングストロボ

前回のアルミシートでは、
光量は、1絞り分以上
かせげる事がわかった。

しかし、
発色が悪すぎる。

製作者せき坊さんのコメントの通り
http://blogs.yahoo.co.jp/h_t_m_harima/20050139.html
使っている間の接着面の耐久性が気になっていた。

自分は、
趣味で、ルアーフィッシングをする。

もちろん、
ルアーを改造したり、
製作もする。

その知識を
このTG-2・3用簡易リングストロボに、
転用する事にした。

まず、
イメージ 1
より磨く
ライトの反射光がまんべんなく広がる様になった。

内蔵フラッシュが直接入る部分は、
ワザと、細かい傷を付けて、
直進光を少なくする工夫をする。

続いて
イメージ 2
ルアー用のホログラムシートをはる

このシートなら、
で、使用を前提として作られているので、
接着面の強度に、余裕があると考えた。

また、
ホログラム反射を助けてくれるだろうと判断した。
実際の映像からも、
ライト光の反射でその効果が期待できた。

しかし、
ココまでの反射物を被写体に向けるのは、
かなり、被写体を緊張させるだろう。
そこで、
イメージ 3
即席で、塗装した。


正プロテクターに、
取り付けるとこんな感じ
イメージ 4


実際の陸上撮影テストでは、
イメージ 5
撮影データ
スーパーマクロモード「顕微鏡モード」
絞り                f-14
シャッタースピード  1/100 
露出補正             ±0
ISO感度              800
フラッシュ         強制発光
ホワイトバランス   WBオート
35mm焦点距離     100mm
光量が、かなり、改善された。

そこで、
-1露出補正をしてみる。
イメージ 6
キタ━(゜∀゜)━!!!!!

コレなら、
ISO感度も下げられそう


ISO400にしてみる。
イメージ 7
撮影データ
スーパーマクロモード「顕微鏡モード」
絞り                f-14
シャッタースピード  1/100 
露出補正             -1
ISO感度              400
フラッシュ         強制発光
ホワイトバランス   WBオート
35mm焦点距離     100mm
キャー ヾ(≧∇≦*)〃ヾ(*≧∇≦)〃 キャー

実際の水中撮影をして見ないと
何ともいえないが、
ホワイトバランスの調整は、
必要な様だが、
光量は、
改善が、かなり見られる。

コレなら、
明るい水中でも、
フラッシュ光効いた撮影が、可能になる。

沖縄でのテスト撮影が、楽しみになった。


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