苦肉の策 演色性Ra95 Premium LEDバルブの色合わせ方法①


ハロゲンライトとの呪縛 Ra値の誤解 Premium LEDバルブの勘違い_|| il||liシリーズで、
Ra95の高い演色性は、
太陽光とは違う人工的に作り出した
発色である事を話した。
 
演色性Ra95PremiumLEDバルブは、
ホワイトバランスも、
4000Kの公称であるが、
人工的な光の為
ホワイトバランス色温度設定して、
ホワイトバランス微調整(2軸方式)で、
微調整する方法では、
だいたいの調整しかできない話をφ(・ω・ )メモメモ
ホワイトバランス色温度設定をしても答えは最悪orz ハロゲンライトとの呪縛 Ra値の誤解⑦ Premium LEDバルブの勘違い_|| il||li
からお話した。
 
今回は、
ホワイトバランスのプリセット』での調節φ(・ω・ )メモメモ
 
この仕組みは、
ほぼすべてのデシタルカメラ搭載されている。
 
この方法は、
水深濁りなどの変化に対応するためには、
毎回、読み込みをしなおす必要があるφ(・ω・ )メモメモ
 
プリセット後、色の微調節を可能とするものは、
動画に強い(*^ー゚)bグッジョブ!!
数社のデシタルカメラのフラグシップモデルだけで、
対応に使うには、まだ難しい
 
細かく調節をする必要がある。
 
今回は、
ワザと、
ホワイトバランスのプリセット』を
演色性Ra95PremiumLEDバルブとは、
相性の悪い条件φ(・ω・ )メモメモ
春の西伊豆大瀬崎の春濁りの海で行った。
 
太陽光の影響を小さくするために
湾内の水深26mまで、潜降して、
ホワイトボードに、
演色性Ra95PremiumLEDバルブ
照射して
ホワイトバランスのプリセット』を使い
ホワイトバランスを調整した。
 
ツリフネキヌヅツミそばで見つけて
 
太陽光の影響がない様に撮影した。
イメージ 1
撮影データ
撮影機種  LUMIX GX7
撮影モード   絞り優先(A)モード
Av(絞り数値)         8
Tv(シャッター速度)       1/100
露出補正             -1.0
ISO感度             オート設定(ISO-320)
水中ライト  FIX NEO Premium 2200 DX II×2台 100%照射
ホワイトバランス   ホワイトバランスのプリセット
35mm換算          90mm相当
アスペクト       4:3
 
実際より、
かなり、艶やかな色合いに仕上がった。
 
派手目の体色が、好みならイイのだが、伊豆の生物感ない。
 
また、
図鑑などの標本サンプル写真としては、
不合格なレベルorz
 
そのまま、
太陽の方へ向けて
 
イメージ 2
海水を撮影した。
撮影機種  LUMIX GX7
撮影モード   絞り優先(A)モード
Av(絞り数値)         8
Tv(シャッター速度)       1/100
露出補正             -1.0
ISO感度             オート設定(ISO-320)
水中ライト  FIX NEO Premium 2200 DX II×2台 100%照射
ホワイトバランス   ホワイトバランスのプリセット
35mm換算          90mm相当
アスペクト       4:3
 
残念orz
 
これが、
この方法の
問題点φ(・ω・ )メモメモ
 
春濁りの海水なので、
グリーンがかった海水色に表現されるはずである。
この色を
色温度設定で、調整して出すとすると、
3600K゜程度で、同色の感じである。
 
それなのに被写体ツリフネキヌヅツミ
発色のアンバーが強い。
白色ハッキリ表現されているφ(・ω・ )メモメモ
 
次回は、
この調節のまま
太陽光とのミックス光で、撮影した物を見せていきたい。
 
続く
 
水中写真のランキングをしています。
この日記が、
気に入っていただけたなら(*≧m≦*)
毎回、ポチとしてくださいませm(_ _"m)ペコリ