『ハロゲンライトとの呪縛 Ra値の誤解① Premium LEDバルブの勘違い_| ̄|○ il||li』を
アップしたら、
ハイアマチア水中写真家の方からコメントをいただいた。
あまりにも、
言いたい事を判りやすく行ってくれたので、
引用させていただく<(_ _)>
『ライトって本当に難しい上に、気に入らなかったら現像時に色温度変えろとか思ってそうですし』
ハリ魔王がさらにわかりやすく付け加えると
『ライトって本当に難しい上に、気に入らなかったら、[RAWで撮影して、]現像時に色温度変えろとか思ってそうですし』となる。
ほとんどの水中写真愛好家は、
この様な方法で、色を合わせていると思う。
しかし、
この方法は、本来の発色とかけ離れた物を無理くり
近づけているだけで、
本来の色バランスに、限りなく近づける事は不可能である。
ハリ魔王は、
これを[写真]ではなく、[塗り絵]と表現している。
もちろん、
画像加工を否定するわけではないが、
撮影時、出来るだけしたい表現に、近づけて撮影すれば、
加工後の出来栄えは格段に、違ってくるて言える。
すでに、
陸上の商業写真の分野では、当たり前の考え方である。
そこで、
前回お見せした画像も、
今回の画像も、
その姿勢を貫くために、
撮影した物をお見せしていく(@g@)b
まずは、
陸上で、いつもの様に、スティチを使いテスト撮影から
ライト撮影をする場合
ハリ魔王は、
絞り優先で、ISO感度は、オートで撮影する。
パナソニック GX-7は、その様に設定すると、
絞り値に合わせて、
まず、シャッタースピードが変化していく
被写体ブレの限界スピードに近づくと
自動的に、ISO感度を上げてく設計プログラムになっている。
LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8 ASPH./MEGAO.I.S. H-ES045を
使用した場合、限界の1/100秒になると、
ISO感度200から上がる。
ホワイトバランスは、オートのまま
f-2.8開放から
シャッタースピード1/3200秒
f-4
シャッタースピード1/1600秒
f-5.6
シャッタースピード1/800秒
f-8
シャッタースピード1/400秒
f-11
シャッタースピード1/160秒
シャッタースピード1/100秒
シャッタースピード1/100秒
ISO感度が、400に上がった。
f-22のみ感度が変わってしまったが、
ほぼ、すべて、黄色い色カブリをした映像になった。
ホワイトバランスオートでは、
この光源は、
発色の調整が不可能な発色をしている。
現在のニコンデシタル一眼レフに採用されている。
白いを忠実にするホワイトバランスにすればもう少し、
綺麗に、黄ばみがとれると思われるが、
他の発色とのバランスは、
イイとは言い難い結果になっただろう。
さて、
アプリレベルの加工では、
ほとんど、変化のないレベルでしか直らなかった。
SILKYPIXでは、
またもや
アクセス限界オーバーです。
次回、続きをアップします。
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