Nikon Z7・Z6を水中使用の場合の利点 ②


 
今日も、このシリーズは、映像がありません<(_ _)>
 
昨日、大瀬崎で
Nikon Z7Z6を水中使用の場合の利点①』の質問を
[あと一点の方以上向け]のご本人からうけた。
 
その辺の話を知らない
有名カメラマンさんは、
カメラに求める事は、瞬間を撮りそこねない事
 
そう言う意味では、
まだまだ、ミラーレスは遅れていると考えを述べていた。
 
自分も、その通りであると思う。
 
その部分では?
デシタル一眼の方が優れているモデルがある。
 
前回、簡単にかいだが、
[あと一点の方以上向け]さん以上に
もう少し書きのこしておく事に変更したいと思う。
 
欠落している問題点は、
デジタル一眼が、すべて、
ミラーレスのフラグシップモデルより、優れている訳ではない。
 
何と比較してとなる。
 
確かに、
ミラーレスのRVFの画像は
コンマ何秒か、実際より遅れて表示される。
 
では、その画像の遅れの為、本当に、撮影したい瞬間より
どの程度遅れるのか?
 
そこが問題である。
 
素晴らしい瞬間がキテ、
シャッターを切りたいと頭()が働いて、
指先に信号を送り、シャッターを切る。
その後、機械的な処理をして、切りたいと考えた瞬間から、
かなり遅れてシャッターが落ちる。
 
この処理時間全体で、シャッターチャンスより送れる。
 
一番は、機械的な事で本来のチャンスを逃す。
 
ここでは、
ニコンでお話すると、
現在も、処理時間では、
ニコンF6と言う、フィルムカメラの時代より、
速いデシタルカメラは、発売になっていない。
 
現在の最速は、D5D500である。
 
それ以外は、
ハリ魔王のモニター印象感想は、
使用感で、大差を感じるレベルではない。
 
また、
他社を比べても、それ以上を感じる事はない。
 
では、
プロカメラマンと言われる人は、
どうやって、それを補っているのか?
 
自分は『ゾーンに入る』という言い方をしたいと思う。
 
瞬間が、[来る]と感じ
そのタイムラグを計算して、
タイミングより速く[切る] φ(・ω・ )メモメモ
 
そこが、瞬間に強いカメラマンと、
そうでない人の差である。
 
フィルム時代、36枚しか撮影できなかったので、
この瞬間に強い能力は、
水中写真で、最も、重要に求められた。
 
デシタルになって、
撮影枚数が、無限になった事で、
その部分が、薄らいでいる。
 
その事を今のデシタル撮影しか知らない
一般レベルに求めてもorz
 
しかし、
世界的な水中コンテストを調べると
その要素が、無い映像は、決して高い評価を受けられていない。
 
ネイチャーフォトは、瞬間を切る撮る能力φ(・ω・ )メモメモ
 
もちろん、
型遅れのデジタル一眼では、
それができないし、
入門機は、そこまでの能力は求められて設計をして無いφ(・ω・ )メモメモ
Nikon Z7Z6より、劣る物がたくさん存在するという事だ。
 
 
どんなカメラでも、
使い慣れが最も重要である事は、
言うまでもない事実
しかし、
それだけでしょうか?
 
撮影を計算しつくして、撮影する事を優先したら?
 
この様な内容を優先していると思われる世界的コンテストも存在しています。
 
また、
コマーシャルフォトの撮影ととらえれば
有効な方法論と考えられます。
 
まさに、
その様な開発を優先しているメーカーが、
ミラーレス一眼のフラグシップを作っている傾向にあります。
 
今まで、瞬間に強いカメラを作ってきたφ(・ω・ )メモメモ
ニコンが、
フルサイズミラーレスに求める事は
その様なユーザーに、受けいれるカメラ
ミラーレスだからこそ可能な撮影法、映像表現という考えから、
Nikon Z7Z6は、生まれていると言えます。
 
その眼で、見て行く必要があります。
 
ミラーレスの欠点探しをしても意味がありません。

ミラーレスだからこそできる撮影法を考える事が正しい
フルサイズミラーレスの選択でしょう。
 
続く
 
 
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