付属品色温度補正黄色フィルター Bigblue VTL-6300P⑥


例年より、
忙しくすごしています。
ブログのアップ遅くなりすみません<m(__)m>
この先も、9月上旬まで、この状況ですorz
 
さて、
Bigblue VTL-6300Pの更新です。
 
Bigblue VTL-6300PLED色温度は、
6500Kとカタログにあります。
 
それを、ビデオ撮影用に、カラーバランスを調節する
 
イメージ 1
色温度補正黄色フィルターが付属しています。
 
黄色の補正で、調節できるという事は、
青色の補正だけで、発色が良くなる。
発色成分の比較的多いLEDが、
Bigblue VTL-6300Pに使われているという事が考えられました。
 
ハリ魔王が、この色温度補正黄色フィルターを見て
理解できないのは、
イメージ 2
 
フリップになっている点
イメージ 3
 
フィルターを開けて撮影したい場面があるのでしょうか
 
水中での使用を考えると、故障個所が少ない方が
実用的です。
 
取り付け方法も、
 
イメージ 4
水中で外れそうです。
 
一番気に入らないのは、
フィルター交換が、簡単にできない作りorz
 
これは、一般には問題ないのでしょうが、
条件に合わせて正確にカラー調節をする
プロクラスの人には、とても不親切です。
 
もちろん、この意見はゼロ社に伝えています。
 
レンズ径か?ラバー製などの方がありがたいです。
 
この辺は、
メイトインジャパンの先行他社が、優れていると思います。
 
実際のモニターテスト後半には、
ハリ魔王なりに、カスタムいたしました。
 
今回は、
色温度補正黄色フィルター有り無しのφ(・ω・ )メモメモ
画像をお見せしたいと思います。
 
判りやすくするために、
ホワイトバランスは、
標準値5500Kより、
5000Kにして比較してみました。
 
フィルター無
 
イメージ 5


イメージ 6
 
色温度補正黄色フィルター
 
イメージ 7


イメージ 8


この映像から、陸上では、十分補正が可能です。
 
では
水中では、
 
イメージ 9
さらに、寄って
 
イメージ 10
顔のクローズアップ
 
同行のビデオ派ダイバーは、綺麗と大喜びしていました。
 
ハリ魔王。。。(_ _)σ∥
 
実際の被写体の色より、
赤色は、強く表現されています。
実際の赤茶色の部分、黄色い部分は、全く表現されませんorz
白・ブルーに色カブリがあり、綺麗ではありませんorz
静止画なら、画像修正ソフト使用で修正可能ですが
動画では、直せませんorz
 
それを考えると
色温度補正黄色フィルターは、
NGのレベルです。
 
一般ダイバーの綺麗なレベルならOKでしょうが、
仕事カメラマンなら、自家製フィルター製作レベルです。
 
ただしφ(・ω・ )メモメモ
他社メイドインジャパン水中ライトも、
その点では変わりません。
勘違いしないでほしい点です。
 
 
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