有効撮影距離 WEEFINE WF リングライト3018と、ライカ MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8の組み合わせ②


今日の日記は、
判っている人には、当たり前と言われそうだが、
ストロボと同じつもりで、購入するレベルの方向けに、
ワザワザ撮影した映像である。
 
WEEFINE WF リングライト3018の場合以外にも、
マクロ域でのライト撮影の時
自分は、絞り値を開けたくなく、
シャッタースピードも手ブレや、被写体ブレを防ぐために、
ISO感度を変更する。
 
通常、ISO400スタートだが、
浅い水深では、太陽光の影響を受けた
青かぶり映像になってしまうので、
気を付ける必要がある。
 
より、青かぶり防ぐには、
方法はただ一つ
ライトの明るさを大きくする事である。
 
今、
ハリ魔王ライト撮影では、
8000ルーメン以上を用意している。
 
ライトの明るさを大きくすると被写体によっては、
光りを嫌いorz
撮影が難しくなっていく
 
今回もまさにそんな被写体
 
友人のガイドが、モデルになってくれた。
 
彼の手に、クリーナーシュリンプが集まっている所を撮影
 
イメージ 1
残念、彼の手まで、ポート先端から、30cmほど離れている。
水深18mもあっても、
太陽光の方が、光量的に勝ってしまう。
 
そこで、
15cmほどの本来の有効撮影距離へ
 
イメージ 2
彼の手は、WEEFINE WF リングライト3018ライト光で、
色再現ができたが、
クリーナーシュリンプは、
ライト光嫌い○|_| =3 ズコー
後ずさりしてしまった。
 
ライト撮影をしていて気が付くのだが、
ホンカクレエビ属のカクレエビは、
ライト光に照らされるのを嫌う種が多い。
 
フォーカスライトとして使う場合は、
十分に、気を付けるべきである。
 
WEEFINE WF リングライト3018は、
正確な発色を求めると、
有効撮影距離は、
15cm以内となるφ(・ω・ )メモメモ
 
 
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