今日で、
『DIVE BIZ SHOW 2018で気になった水中撮影機材』シリーズは、
最終回

SEA&SEAブースは、
スタッフ複数と話し込んで
しまった。

その中身は、
S-TTLにこだわらないで、
現在の高性能TTLを水中に持ち込む事

上級機種のデシタル一眼には、
内蔵フラッシュが無くなり始めている。
それを光ケーブルで、信号を伝達する。
電気式にする為には、
新たな形式のシンクロコネクターを
最初から設計する必要
がある。

『現在のニコノス型シンクロコードは、
仕組みが古く中の配線用コードの本数も足りない。』
しかし、
どちらも、
カメラメーカーの開発のスピードに比べ

どの水中メーカーも、
弱小の規模でスピードも、資金もおいつかない。
世界的に、販売できるメーカーでも、
販売台数の差が、ありすぎる。
その為に、
開発費と、販売台数のバランスは取れない。
販売価格は、どうしても、高額になってしまう。
SEA&SEAの商品に、今季から値上げがあった。
しかないorz
将来orz
次の新製品のカメラに、
その仕組みが、対応できるか

不明
である。

光コンバータでは、
完璧に陸上撮影での各社の誇るTTLの仕組みを
再現する事は出来ない。
ハリ魔王の考えは、
ガイドナンバー最大から、
正確に、光量を1/2段か、1段ごとに
光量を小さくできるストロボの方がイイφ(・ω・ )メモメモ
最初のフル発光は、
往年の名作YS-200から使われている発光管レベル以上である。
陸上でも、
スタジオ撮影で使われる

照明類は、いまだにこの仕組みを採用
している。

以前のフィルムとは違い

現在は、
撮影後、
液晶で、仕上がりをある程度φ(・ω・ )メモメモ
正確に確認できるので、
すでに、その仕組みの方がイイと
感じている。

入門クラスのストロボは、
カメラに内蔵フラッシュが廃止されないので、
光ケーブル接続で、
S-TTLが可能なストロボ(現在の水中用)で、
高い撮影レベルを望むユーザーが納得するφ(・ω・ )メモメモ
光量と発色で、
超大光量のマニアル調節ストロボを出したら

イイと
考えている。

こんな話で、盛り上がってしまった。
おっと、
本題φ(・ω・ )メモメモ
NDX-80ハウジングには、

新型ポート


DXマクロポート15が、
取り付けられてた。
Canon EF-S 35mm マクロ IS STMに対応

残念ですが、
レンズ内蔵のLEDリングライトには、対応していない。
外付けストロボのライティング範囲を優先した

コンパクトな作り
を優先している。

良く水中写真機材を
わかっている人からすると、
良い選択だと思うが、
『マリンダイビングフェア2018』にくる

一般客層だと、
それを気にするだろうなー

水中では光量吸収の関係で、
この位の光量では、使えない
のに( ゜Д゜)ナニカ


そう考えながら会場を後にした。
どのレベル向けに、
合わせて、記載するかが、
一段と難しくなってきた様に感じる

展示会であった。
『マリンダイビングフェア2018』も、そうなるのであろうorz